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【アップデート情報】”Visual Studio “14”” の “CTP(Community Technology Previews)3” をリリース

  • 2014/08/20
  • Masahiro

Microsoft が、統合開発環境ツール “Visual Studio” の次期バージョンとなる “Visual Studio “14”” の “CTP 3(Community Technology Previews 3)” のリリースを開始しています。

なお、CTP 3(Community Technology Previews 3)では、Web サイトや Web サービス向けの “ASP .NET” の最新版となる “ASP.NET vNext” に加えて、”.NET Framework vNext” や “.NET Native” などが追加されているほか、ツール ウィンドウなどでの高解像度アイコンのサポートが行われています。

※ CTP(Community Technology Previews)版はテストとフィードバックを目的とした初期のビルドとなるため、英語のみでの提供となるほか、”Visual Studio 2013″ などのインストールされた既存環境ではなく、テスト環境を用意して試すことを推奨しています。

“Visual Studio “14” 14.0.22013.1.DP CTP” リリース ノート

  • “Visual Studio “14” CTP(Community Technology Previews)” は、”Visual Studio” の次期メジャー リリースのプレビューになります。
  • これらの “Visual Studio CTP(Community Technology Previews)” は、アーリー アダプターと “Visual Studio” 開発チームとの継続的なフィードバックを促進することを目的としています。
  • 新製品の機能や改善されたエクスペリエンスについて、ぜひ意見を寄せてください。
  • ユーザーからのフィードバックは、”Visual Studio” の未来を形作る助けとなり、一緒に開発者のエクスペリエンスを向上させていきます。

注意事項

  • ・”CTP(Community Technology Previews)” は英語版のみの提供となります。
  • ・”CTP(Community Technology Previews)” はサポートはなく、テスト、試用、フィードバックを収集するために使用することを目的としています。
  • ・”CTP(Community Technology Previews)” ではリリース前の最終的な動作検証を行っていません。
  • 本番用ワーク ステーションやサーバーで実行したり、本番用コードを作成するために使用するものではなく、本番用サーバーに “CTP(Community Technology Previews)” をインストールした場合、そのサーバーはサポート対象外になります。
  • ・これらの “”CTP(Community Technology Previews)” は、以前のバージョンの “Visual Studio” と並行してインストールすることを意図していますが、すべての “CTP(Community Technology Previews)” での完全な互換性は保証されていません。

フィードバック

  • “CTP(Community Technology Previews)” の目的は、ユーザーからのフィードバックを収集することにあります。
  • バグを報告するには [Connect] を利用してください。
  • また、[UserVoice] でアイデアや提案を共有することもできます。
  • “Visual Studio IDE” から [Send – a – smile] を利用することで簡単な意見を共有することもできます。

ASP.NET および Web 開発

1. ASP.NET vNext ツール機能

  • “Visual Studio” では、プロジェクトに含まれるファイルを追跡するために、プロジェクト ファイル “.kproj” にファイル名を保存しません。
  • プロジェクト ディレクトリー内のファイルは自動的にプロジェクトに含まれ、プロジェクト ディレクトリーからファイルが削除されると自動的にプロジェクトから削除されます。
  • ・統合テスト機能が追加されましたが、今後のリリースで改善される予定です。
  • ・ビルド構成のサポートが追加されました。

2. ASP.NET vNext ランタイムのアップデート

  • ・”Visual Studio “14” CTP 3″ には、”ASP.NET vNext” 用の alpha 3 ランタイム パッケージが含まれています。
  • 追加された機能強化や修正された問題の省については、”GitHub” 内で公開されているリリース ノートを参照してください。

3. “Visual Studi 2013 Update 3” からの “ASP.NET” のアップデート

“Visual Studio “14” CTP 3″ における “Microsoft ASP.NET” と Web ツール
  • ・”ASP.NET 5.2 スキャフォールディング” テクノロジーのサポート
  • ※ MVC、Web API
  • ・JSON エディター:自動フォーマットとプレース マッチング
  • ・CSS エディター セレクター レベル 4、フォント、画像、その他の .css ファイルのドラッグ & ドロップ
  • ・”Microsoft Azure WebJobs” パブリックに対応しました。
  • 継続的、トリガー、またはスケジュールされた “WebJobs” として “Azure Web サイト” に公開できる標準のコンソール アプリケーション プロジェクトを “Visual Studio” のソリューションで作成できるようになりました。
  • 詳細については、“Azure WebJobs” を “Azure Web サイト” にデプロイする方法を参照してください。
  • ・”MVC、”Web Forms” サポートの “One ASP.NET テンプレート” に多要素認証のサポートを追加しました。
  • ・”MSA(Microsoft アカウント、旧:Live ID)” でサインインする際に “Azure Active Directory” を使用して “ASP.NET プロジェクトを作成できるようになりました。
  • 詳細は、こちらを参照してください。
ASP.NET MVC 5.2
  • ・属性ルーティングの改善を行いました。
  • ・機能の更新を行いました。
  • ・バグの修正を行いました。
  • “ASP.NET MVC 5.2” の新機能
ASP.NET Web API 2.2
  • ・”OData v4″ をサポートしました。
  • ・属性ルーティングの改善を行いました。
  • ・”Windows Phone 8.1″ 用 Web API クライアントのサポートを行いました。
  • ・機能の更新を行いました。
  • ・バグの修正を行いました。
  • “ASP.NET Web API 2.2” の新機能
ASP.NET Web Pages 3.2
  • ・マイナーな機能更新を行いました。
  • ・バグの修正を行いました。
  • “ASP.NET Web Pages 3.2” の新機能
ASP.NET Identity
  • ・”SignInManager” のサポートを追加しました。
  • “SignInManager” を使用すると、ログオン時に多要素認証、アカウント ロックアウト、その他のセキュリティー機能を簡単に追加できます。
  • この機能の詳細については [こちら] を参照してください。
Microsoft ASP.NET と Web Tools 2013.3
  • ・”ASP.NET Facebook MVC テンプレート” を削除しました。
  • 現在、”ASP.NET Facebook MVC テンプレート” は、”Visual Studio” ギャラリーの “Visual Studio Extension” として配布されています。
  • このテンプレートは [こちら] から DL(ダウンロード)できます。
Entity Framework 6.1.1
  • Microsoft は、今回のアップデートで “EF(Entity Framework)6.1.1” をリリースしました。
  • 詳細は、[こちら] を参照してください。
Web Deploy 3.5 リフレッシュ
  • Microsoft は、”Visual Studio Update 3″ で、”SQL Server 2014″ との統合を可能にする “Web Deploy 3.5 リフレッシュ” をリリースしました。
  • こちらからも DL(ダウンロード)できます。
IIS Express 8.0 June 2014 Hotfix
  • Microsoft は、”Visual Studio Update 3″ で、”IIS Express 8.0 June 2014 Hotfix” をリリースしました。
  • この “Hotfix” では、”IIS Express 8.0″ でサイトを作成し、サイトのフォルダ0で特定の文字の組み合わせを使用すると、”IIS(インターネット インフォメーション サービス)” Express が起動しなくなる問題が解決されます。
  • この “Hotfix” は、こちらから DL(ダウンロード)できます。

4. デバッガー

コードの実行がしきい値を超えた場合に、エディターでコードの実行にかかった時間を直接確認できるようになりました。

5. Visual C+

  • ・エスケープ シーケンスが多い文字列リテラルを、より読みやすい生文字列リテラル形式にリファクタリングできるようになりました。
  • 対応するシーケンスは、\n(new line)、\t (tab)、\\(backslash)、\’(single quote)、\”(double quote)、\?(question mark)になります。
  • この機能を使用するには、任意の文字列リテラル(ワイドまたはナロー)を右クリックし、[Refactor] – [Convert To Raw String Literal] を選択して操作を実行します。
  • ・宣言または定義の作成のスマートタグの表示を電球に変更し、これらの通知を見やすく、クリックしやすくしました。
  • “Visual Studio 2013” 向けの “Rename Symbol” 拡張機能(Visual C++ Refactoring on Visual Studio Gallery)を “Visual Studio” に統合し、操作に時間がかかりすぎる場合にキャンセルできる機能などを追加しました。
  • ・スレッド ローカル ストレージを実装しました。
  • ※ thread_local キーワードを使用して、オブジェクトをスレッドごとに独立して保存することを宣言します。
  • ・パラメーター ヘルプやクイックインフォのテンプレートや型定義は、”Visual Studio” が読みやすいように簡略化するようになりました。

6. Visual Studio IDE

  • ・”Visual Studio “14” CTP 2″ では、カスタム レイアウトという新しい機能を導入し、カスタム レイアウトを簡単に保存できるようになりました。
  • “Visual Studio “14” CTP 3″ では、これらのカスタム レイアウトはローミングされます。
  • 作成したカスタム レイアウトは同じアカウントで IDE にサインインすると “Visual Studio “14” CTP 3″ がインストールされているデバイス間で同期されます。
  • ・[File] – [New Project] メニューから空の “C#””、”Visual Basic”、または “JavaScript” の共有プロジェクト作成が行えます。
  • “C#””、”Visual Basic”、または “JavaScript” で記述された “Microsoft Store(旧称:Windows Store)” や “Windows Phone” のプロジェクトおよび “C#”、”Visual Basic” で記述された一部のクラシックなデスクトップ プロジェクトは、これらの共有プロジェクトを 1 つまたは複数利用できます。
  • ※ コンソール アプリケーション、クラス ライブラリー、Windows フォーム アプリケーション、ポータブル クラス ライブラリー、WPF
  • また、参照マネージャーを使用して、共有プロジェクトの参照、追加または削除などの管理が行えます。
  • なお、今後の “Visual Studio “14” CTPs” では、より多くのプロジェクト タイプや言語に対して共有プロジェクトのサポートを拡大していく予定です。
  • ・”Visual Studio” は、100 % 以上の DPI スケーリングを実行時にもコマンド バー、ツール ウィンドウのツール バー(標準)およびメイン メニューの高解像度アイコンをサポートします。

既知の問題

1. Visual C#

  • ・新しい “Visual C++” のクイックインフォでは、同じ型の typedef が複数含まれている場合、テンプレートの簡略化に失敗することがあります。
  • この問題は今後のリリースで解決する予定です。

2. Visual Studio IDE

  • ・”Windows” にログオンした後、”Visual Studio “14” CTP 3″ を起動またはサインインすると、”.NET Framework 3.5″ のインストールを促されることがあります。
  • これは、”.NET 4.5″ に対して安全であるとマークされているはずのアセンブリによって引き起こされる競合状態です。
  • この問題を回避するには、次のいずれかの方法を使用します:
  • 1. “.NET Framework 3.5” をインストールする
  • 2. “C:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\VsHub\1.0.0.0\” の配下の設定ファイルの “startup” 要素で、”useLegacyV2RuntimeActivationPolicy” を “true” に設定します。
  • ※ Microsoft.VsHub.Server.HttpHost.exe.config
  • Microsoft.VsHub.Server.ServiceModuleHost.exe.config
  • VsHub.exe.config
  • 注:”Visual Studio “14” CTP 3″ 用の “Azure VM” には、すでに 2 番目のオプションが適用されています。

3. Store Apps

  • ・プッシュ通知ウィザードの完了時にエラーが発生します。
  • この問題は今後のリリースで解決する予定です。

4. Azure .NET Mobile Services

“Visual Studio “14” CTP 3″ では、”Azure .NET Mobile Services” はサポートされていません。

5. LightSwitch

  • ・”Visual Studio “14” CTP 3″ で “LightSwitch” プロジェクトを開いた後、公開することはできません。
  • アプリケーションの公開を行う必要がある場合、以前の “Visual Studio “14” CTP” で保持することをおすすめします。
  • ・”LightSwitch” プロジェクトを以前のバージョンからアップグレードすることはできます。
  • ただし、プロジェクトの種類によっては以下の問題が発生する可能性があります:
  • ※ アップグレードされた “クラウド ビジネス アプリ(CBA)” または、HTML ベースのプロジェクトのビルドが、クライアント ランタイムの 2.5.1 バージョンが見つからないために失敗することがあります。
  • この問題を回避するには、以下の手順に従ってください:
  • 1. [LightSwitch HTML Client を右クリックし、[Manage NuGet Packages] を選択します。
  • 2. “Installed packages node” 内の “Microsoft.LightSwitch.Client.JavaScript.Runtime” パッケージを選択して、アンインストールします。
  • 依存関係はアンインストールしないでください。
  • 3. “Online node” で、”Microsoft.LightSwitch.Client.JavaScript.Runtime” パッケージのバージョン “2.5.1.0” を検索して、インストールします
  • ※ アップグレードされた “LightSwitch 2011″ または、”Visual Studio 2012 Desktop” ベースのプロジェクトは、実行時またはデバッグ時に正しくロードされないことがあります。
  • 注:”Visual Studio “14” CTP 3″ では、”LightSwitch 2011″ または、”Visual Studio 2012 Desktop” ベースのプロジェクトのアップグレードは推奨していません。
  • アップグレードした “Visual Studio 2012 Update 2 HTML ベース” のプロジェクトは、実行時またはデバッグ時に正しくロードされないことがあります。
  • “Visual Studio “14” CTP 3″ では、”Visual Studio 2012 Update 2 HTML ベース” のプロジェクトのアップグレードは推奨されません。

7. Entity Framework

  • ・”Entity Framework” ツールを使用すると、以下のエラー メッセージが表示されます:
  • “Method not found: ‘Void
  • Microsoft.VisualStudio.PlatformUI.DpiHelper.LogicalToDeviceUnits(System.Windows.Forms.ImageList ByRef,
  • Microsoft.VisualStudio.PlatformUI.ImageScalingModel)’.”
  • この問題を回避するには、”Visual Studio “14” CTP 3″ 用の “Entity Framework 6.1.1” ツールのアップデート バージョンをインストールしてください

“Visual Studio “14” 14.0.22013.1.DP CTP”

  • この “Visual Studio “14” 14.0.22013.1.DP CTP” には以下の製品が含まれています。
  • ・Microsoft Visual Studio Professional “14” CTP
  • ・Remote Tools for Visual Studio “14” CTP
  • ・Microsoft Visual Studio “14” SDK CTP
  • ・Multibyte MFC Library for Visual Studio “14” CTP
CPU
  • 1.6 GHz または、それ以上のプロセッサー
  • ※ 32 bit(x86)、64 bit(x64)、ARM
RAM(メモリ)
  • 1 GB RAM
  • ※ 仮想マシンで実行する場合、1.5 GB
ストレージ
  • 2 GB 以上の空きストレージ容量
  • ※ HDD の場合、5,400 rpm
解像度
1,024 x 768 px 以上の DirectX 9 ビデオ カード
システム要件
  • “Windows 8.1” および “Windows Server 2012 R2” において、”Visual Studio “14” CTP” を正常にインストールするには、”Update 2919355″ が必要になります。
  • ※ “Windows Update” からインストールできます。
このアプリケーションをインストール後、コンピューター(Windows)を再起動する必要がある場合があります。

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