【トラブルシューティング】2016 年 1 月 12 日より、最新版の “Internet Explorer(IE)” のみサポートすることを発表
- 2014/08/08

Microsoft が、2016 年 1 月 12 日(火)より、最新の Web スタンダードへの対応やセキュリティーの強化のため、”Internet Explorer(IE)” のサポート サイクルを変更し、最新版のみをサポートすることを発表しました。
これにより、同日からは “Windows” および “Windows Server” の各プラットフォームの “Internet Explorer(IE)” に対しては最新版のみにテクニカル サポートとセキュリティ アップデートが提供されるようになります。
- 1. 常に最新の “Internet Explorer(IE)” へ
- 2. 開発者とユーザーのメリットについて
- 3. ブラウザー移行ガイダンス
- 4. ブラウザー移行リソース
- 5. Microsoft 関連記事一覧
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常に最新の “Internet Explorer(IE)” へ
- Microsoft では、モバイル ファーストとクラウド ファーストの世界を実現するために革新的なサービスを提供しており、”Internet Explorer(IE)” は、このビジョンの中核を担うものです。
- 今日のデジタル世界では、何十億もの人々がインターネットに接続されたデバイスを利用し、クラウド ベースのサービスのアプリケーションを駆使して、仕事と生活の両方に従事しています。
- 最新の Web サイトやサービスを高速かつ安全に利用し、いつでも、どこでも、どんなデバイスでも利用するためには、最新のブラウザーで実行することがこれまで以上に重要になります。
開発者とユーザーのメリットについて
- ユーザーが最新の Web ブラウザーを使用し続けることは、開発者にとってもメリットがあります。
- 古いブラウザーは、最新の Web スタンダードをサポートしていない可能性があるため、ブラウザーの断片化は Web サイト開発者にとって問題となります。
- Web アプリケーションの開発者にとっても、ユーザーが最新のブラウザーを使用していれば、より効率的に作業でき、より優れた製品や製品ロードマップを作成できます。
- アップグレードは開発者のエコ システムに大きな利益をもたらします。
- また、オンライン リスクを低減しながら最新のデジタル ワークとデジタル ライフ体験を実現するモダン ブラウザーは、ユーザーにとってもメリットがあります。
- 最新のモダン ブラウザーである “Internet Explorer(IE)” は多くのメリットをもたらします。
- ・セキュリティーの向上:最新の Web ブラウザーは、より優れたセキュリティー保護機能を備えているため、旧式のブラウザーは Web エコ システムをより安全かつセキュアに保つ上で大きな課題となります。
- “Internet Explorer(IE)” には、強化されたプロテクト モードなどの機能が搭載され、ユーザーの安全確保をサポートします。
- Microsoft は、”Internet Explorer(IE)” の潜在的な脆弱性の多くを積極的に修正しており、ユーザーを保護するための取り組みは成果を上げています。
- “NSS Labs” によれば、悪意のあるソフトウェアに対する防御率は、2009 年の “Internet Explorer 8(IE 8)” の約 69 % から “Internet Explorer 11(IE 11)” では約 99 % 以上に向上しています。
- また、”NSS Labs” によると、悪意のあるソフトウェアに対する保護率も 2009 年の “Internet Explorer 8(IE 8)” の約 69 % から “Internet Explorer 11(IE 11)” では約 99 % 以上に向上しています。
- ・生産性:最新の “Internet Explorer(IE)” は、より高速で、より最新の Web スタンダードをサポートし、既存の Web アプリケーションとの互換性が向上しています。
- ユーザーは、“Microsoft 365(旧称:Office 365)” などの最新の Web サイトやサービスを従来の Web アプリケーションと同時に実行できるメリットがあります。
- ・未来を切り開く:最新バージョンの “Internet Explorer(IE)” にアップグレードし、最新の状態を維持することで、”Windows 8.1 Update” や最新の Windows タブレットなどのデバイスへの移行を容易にし、次世代のテクノロジーと生産性を引き出すことができます。
ブラウザー移行ガイダンス
- Microsoft では、”Internet Explorer(IE)” の最新バージョンを含む最新のコンピューティング環境を確保するため、自動アップデートを有効にすることを推奨しています。
- 商業目的のユーザーは、更新プログラム、特にセキュリティー更新プログラムを迅速にテストし、受け入れることをおすすめします。
- 定期的な更新は、セキュリティー リスクの低減や信頼性の向上など、大きなメリットをもたらし、”Windows Update” は “Internet Explorer(IE)” と “Windows” のアップデートを自動的にインストールすることができます。
- 使用中の OS で利用可能な最新のブラウザーをまだ利用していないユーザーは、より高速で安全なブラウジング体験のために、アップグレードして最新の状態を維持することをおすすめします。
- 2016 年 1 月 12 日(火)からは以下の OS とブラウザーのバージョンの組み合わせのみがサポートされます。
- 2016 年 1 月 12 日(火)以降は、サポート対象の OS で利用可能な最新の “Internet Explorer(IE)” に対してのみがテクニカル サポートとセキュリティー更新プログラムを受けることができます。
- 例えば、”Windows 7 SP1″ で “Internet Explorer 8(IE 8)”、”Internet Explorer 9(IE 9)” 、または “Internet Explorer 10(IE 10)” を使用しているユーザーは、引き続きセキュリティー更新プログラムとテクニカル サポートを受けるために “Internet Explorer 11(IE 11)” に移行する必要があります。
- “Windows” および “Windows Embedded” のサポート スケジュールに関する詳細は、Microsoft のサポート ライフサイクル ポリシーを参照してください。
- 一部の商用ユーザーが旧バージョンの “Internet Explorer(IE)” を使用しているため、Microsoft ではユーザーが最新のブラウザーにアップグレードして最新の状態を保てるよう、新しい機能とリソースを導入しています。
- ユーザーは最新の Web アプリケーションのパフォーマンス、セキュリティー、および生産性を向上させるために、最新バージョンへのアップグレードを計画する必要はありますが、短期的にはレガシー Web アプリケーションとの後方互換性が一時的ではあっても費用対効果の高い方法となる可能性があります。
- 2014 年 4 月にリリースされた “Internet Explorer(IE)” の “Enterprise Mode” は、強化された後方互換性を提供し、最新の Web スタンダードへの移行中に多くのレガシー Web アプリケーションを実行できるようにします。
- また、”Enterprise Mode” が OS のライフサイクルの全期間をとおしてサポートされることを発表しており、ユーザーが “Internet Explorer(IE)” の最新バージョンに対応しながら既存の Web アプリケーションへの投資を拡大できるように支援します。
- “Windows 7″ では、”Enterprise Mode” は 2020 年 1 月 14 日(火)までサポートされます。
- Microsoft では、”Enterprise Mode” の工法互換性を引き続き改善し、ユーザーが “Internet Explorer(IE)” の最新バージョンにアップグレードして最新の状態を維持できるようにツールやその他のリソースに投資していきます。
ブラウザー移行リソース
- Microsoft は、”Internet Explorer(IE)” の最新バージョンへの移行を希望する顧客やパートナー向けに、数多くのオンライン サポート リソースを提供しています。
- ・Modern.IE:サイトを最新の Web スタンダードに最適化する開発者向けに Moden.IE は一連のツール、ベスト プラクティス、規定ガイダンスを提供します。
- 企業ネットワーク内の Web アプリケーションを評価するためのイントラネット スキャナーが DL(ダウンロード)できます。
- ・Internet Explorer TechCenter:Internet Explorer TrchNet サイトには、”Internet Explorer(IE)” の導入、保守、サポートのための技術リソースが含まれています。
- “Internet Explorer 11(IE 11)” の “Enterprise Mode” についても詳しく説明されており、この新しい後方互換機能を活用して Web アプリケーションへの投資を拡大するのに役立ちます。
- ・Internet Explorer Developer Cente:MSDN の開発者向けサイトには、”Internet Explorer 11(IE 11)” 用のアプリケーション開発に関連するリソースが含まれています。
- ・Microsoft Assessment and Planning(MAP)Toolkit:現在のブラウザー インストール ベースを評価できるエージェント レスのイベントリおよびプランニング ツールです。
- 実践的なガイダンスを必要とする顧客やパートナーのために、Microsoft は、移行を支援するために利用可能な多くの展開および互換性サービスを用意しています。
- これらのサービスには以下が含まれています。
- ・Microsoft Service Support:Microsoft Service Premier Support を利用すると、IT インフラストラクチャーから最大限のメリットを得ることができます。
- 専任のサポート チームが継続的なハンズ オン アシスタンスを提供し、緊急の問題には直ちにエスカレーションを行うことで、問題解決を迅速化し、ミッション クリティカルなシステムを稼働させ続けることができます。
- ・Microsoft Consulting Services:Microsoft のテクノロジーを迅速かつ効果的に導入することで、投資から価値を得るまでの時間を短縮できます。
- Microsoft Service のコンサルタントは、ユーザーの組織と協力して、Microsoft のテクノロジーを効率的かつコスト効率よく導入し、最も複雑なイニシアチブのリスクを最小限に抑えるよう手伝います。
- Microsoft Platform に関する専門知識と、パートナーやテクニカル コミュニティのグローバル ネットワークとの連携により、ユーザーのイノベーションと Microsoft のテクノロジーやソリューションをとおして、他にどのような可能性があるかを検討する手伝いをします。
- ・Internet Explorer Migration Workshop:Microsoft Service の “Internet Explorer(IE)” 移行ワークショップでは、IT 専門家や開発者を対象にした体系的なワークショップをとおして、ユーザーが最新バージョンの “Internet Explorer(IE)” への移行プロセスを理解する手伝いを行います。
- ユーザーの対象分野の専門家は互換性の問題を評価する方法と改善テクニックを迅速に学ぶことができます。
- 詳細については、Microsoft のサービス担当者に問い合わせてください。
- ・Microsoft のパートナーを探す:ビジネスやアプリケーションへの影響を最小限に抑えながら、”Internet Explorer(IE)” および .NET Framework の最新バージョンへのアップグレードを支援する方法を知っている、お近くの認定 IT スペシャリストに問い合わせてくだい。
- より優れた後方互換性とユーザーのアップグレードを支援するリソースを提供することで、Microsoft は企業のユーザーが “Internet Explorer(IE)” の最新バージョンを維持することを、これまで以上に容易にしています。
- 最新の Web スタンダード、パフォーマンスの向上、セキュリティーの強化、信頼性の向上に加えて、”Internet Explorer 11(IE 11)” への移行は “Windows 8.1 Update”、“Microsoft 365(旧称:Office 365)” などのサービス、最新の Windows デバイスへのアップグレードのアンロックにも役立ちます。
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関連リンク
- ・ライフサイクルに関する FAQ – Internet Explorer および Microsoft Edge|Microsoft Learn:https://learn.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/faq/internet-explorer-microsoft-edge
- ・MSDN Blogs:https://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2014/08/07/stay-up-to-date-with-internet-explorer.aspx
- ・Microsoft – AI、クラウド、生産性向上、コンピューティング、ゲーム、アプリ:https://www.microsoft.com/ja-jp/