JR 東日本が、Apple Pay 登録の Suica にオートチャージ設定が可能な iPhone アプリケーション「Suica」 をリリースしています。なお、オートチャージ設定には、「VIEW カード」が必要です。
1.Suica とは?
東日本旅客鉄道株式会社(JR 東日本)が発光する Suica と携帯電話で便利に使用できる JR 東日本サービスメニューを Apple Pay とともに iOS で利用できるまったく新しいアプリケーション。
1.入会金、年会費無料
- 1.Suica アプリケーション(Suica App)の利用は、会員登録含め無料
- 2.会員登録して利用できるメニューにも料金がかかりません
- 3.JR 券の利用規則(払戻手数料)上発生する費用は、収受します
2.Suica カードを持っていなくても利用可能!
- 1.手元に Suica カードがなくても、Suica App で Suica を発行!
- 2.Suica カード利用に必要なデポジット(1枚 500円)は収受しません
- 3.SF 払戻しは、会員登録したユーザーの銀行口座へ振込みされます
3.SF チャージ(入金)は、Suica カードがなくても、Suica App または、Apple Pay から可能!
- 1. で設定したクレジットカードから、手軽な操作でチャージ
- 2.会員登録すれば、Suica App に登録したクレジットカードでもチャージ可能
- 3.便利な「オートチャージ」機能も搭載!
- ※ 利用条件あり
4.会員登録すれば、JR 東日本の様々なサービスも利用可能!
- 1.会員登録すると、困った時にコールセンターでのサポートが受けられます。
- 2.おトクな「モバイル Suica 特急券」、「Suica グリーン券」の購入可能!
- 3.「Suica 定期券」新規発行、継続、変更が Suica App でできます
5.案内
1.重要なお知らせ
Suica App の利用に先立ち、下記条項を必ず確認してください。
1.Suica(無記名)の発行、利用方法
Suica App を入手(ダウンロード)の上、Suica(無記名)を選択して発光すると、会員登録することなく利用できます。ただし、Suica App に会員登録しないと、端末紛失時のコールセンターサポートが受けられません。また、当該 Suica(無記名)を払い戻す際には、一旦会員登録した上で、返金の銀行口座を指定する必要があります。
2.Android 端末、フィーチャーフォンからの機種変更
Android 端末、フィーチャーフォンからの機種変更以前、Android 端末やフィーチャーフォンで「モバイル Suica」を利用していた会員は、Suica App に情報を移行し、継続利用(機種変更)することができます。ただし、機種変更の手続きは、新しい端末上で Suica や Suica App の操作・利用を開始する前に、定められた手順を済ませる必要があります。また、旧端末の利用時に支払った年会費の返金はありません。
3.バッテリー消耗に注意!
バッテリーの消耗には十分注意してください。端末のバッテリーが完全に消耗または電源を切った状態では、Suica の利用はできません。鉄道の利用中(改札内)で利用できなくなった場合、改札係員に申し出の上、利用区間の運賃などを現金で支払う必要があります。
4.発行した Suica は、Suica App でも 管理可能!
Suica App で発行した Suica は、 にカードとして設定され、クレジットカードなどとあわせて最大 8枚まで収納可能。複数枚の Suica を Apple Pay に設定できますが、設定した Suica 間の SF 移動や 2枚以上の同時使用は(旅行、電子マネー利用とも)できません。
5.エクスプレス設定を忘れずに!
Apple Pay に設定したカードを利用する場合、Touch ID(指紋認証)が必要です。ただし、Suica に限っては、「エクスプレス設定」した 1枚に限って、改札通過時の Touch ID を不要にできます。なお、Apple Pay に 2枚以上の Suica を設定する場合、1枚目が自動的に「エクスプレス設定」されますが、簡単な操作で設定変更が可能。一旦、設定することで、日常の利用で(利用の都度)設定を変更する必要はありません。ただし、改札以外での利用にあたっては、店舗によって Touch ID を求められる場合があります。