【VMWare】”OS X 10.10 Yosemite” に最適化された “VMware Fusion® 7” をリリース!
- 2014/09/05

VMWare が、最新の Mac のハードウェアおよびソフトウェアに最適化され、最高の Windows 体験を実現する “VMWare Fusion®︎ 7” および上級ユーザーや開発者、業務に Mac を導入しているユーザー向けの最先端の機能を備えた “VMWare Fusion®︎ 7 Pro” をリリースすることを発表しました。
本社:東京都港区、代表取締役社長:三木 泰雄
価格は、“VMWare Fusion®︎ 7” が約 10,593 円(税込)~、“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” が約 22,672 円(税込)~ となります。
なお、”VMWare Fusion®︎ 5″ および “VMWare Fusion®︎ 6” から “VMWare Fusion®︎ 7” へのアップグレードを行う場合の価格は約 7,574 円(税込)、“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” へのアップグレード価格は約 12,109 円(税込)~ となります。
※ “VMWare Fusion®︎ 7” は、”VMWare Online Store” での DL(ダウンロード)販売のみとなります。
また、2014 年 8 月 1 日(金)~ 2014 年 9 月 30 日(火)までの期間中に “VMWare Fusion®︎ 6″ または、”VMWare Fusion®︎6 Professional” を購入したユーザーは、無料で “VMWare Fusion®︎ 7” または、“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” へのアップグレードが行えます。
目次
- 1. “VMWare Fusion®︎ 7” のポイント
- 2. “VMWare Fusion®︎ 7 Pro” のポイント
- 3. VMWare, Inc. エンド ユーザー コンピューティング部門プロダクト マーケティング担当ディレクター “Nicolas Rochard(ニコラス ロチャード)” のコメント
- 4. VMWare Fusion®︎ 7
- 5. Broadcom 関連記事一覧
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“VMWare Fusion 7” のポイント
“VMWare Fusion 7” とは?
“VMWare Fusion®︎ 7” は、リブートせずに “Mac” 上で Windows アプリケーションを稼働させるための、もっとも簡単かつ高速で、信頼性の高い方法を提供します。
“OS X 10.10 Yosemite” に対応
- ・“VMWare Fusion®︎ 7” では、半透明デザインのウィンドウ、効率化されたツール バー、シンプルになった Dock アイコンなど、”OS X 10.10 Yosemite” の主要なデザインに対応しているので、仮想化マシンを管理しやすくなっています。
- また、”OS X 10.10 Yosemite” のコントロール機能を活用し、OS を問わない一貫した UX(ユーザー エクスペリエンス)を実現します。
高性能な仮想マシンとグラフィックス
- ・最大 16 の仮想 CPU と 8 TB の仮想ディスク、最大 64 GB の RAM(メモリー)を搭載した仮想マシンを作成できるので、リソースを大きく消費するアプリケーションを稼働させることもできます。
- また、仮想マシンあたり最大 2 GB のビデオ メモリーを割り当てることで高いグラフィック性能が求められるアプリケーションも快適に利用できます。
最新の Mac に対応
- ・“VMWare Fusion®︎ 7” は、最新の Intel®︎ Core™️ i5 および Intel®︎ Core™️ i7、Intel®︎ Xeon E5 プロセッサーに最適化されているので、マルチメディア、暗号化/複合化、高度なパフォーマンス テストなど、CPU 使用率の消費が大きいタスクでのパフォーマンスが最大で 43 % 屋上しています。
- また、“Mac” の高速な RAM(メモリー)や SSD、フード利用時の優れたパフォーマンスなどを活用し、Windows アプリケーションをほぼネイティブなパフォーマンスのままで利用できます。
電力効率の向上
“VMWare Fusion 7 Pro” のポイント
“VMWare Fusion 7 Pro” とは?
“OS X 10.10 Yosemite” に対応
- ・“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” では、”OS X 10.10 Yosemite” 向けに開発されているとともに、デスクトップ向け “Windows 8.1” からサーバー向け “Windows Server 2012 R2″ までの最新の OS に完全に対応sています。
半透明デザインのウィンドウ、効率化されたツール バー、シンプルになった Dock アイコンなど、”OS X 10.10 Yosemite” の主要なデザインに対応しているので、仮想化マシンを管理しやすくなっています。 - また、“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” では、最新の Linux ディストリビューションを利用している組織や技術者向けに “Ubuntu 14.04″、”RHEL 7″、”CentOS 7″、”Fedora 20″、”Debian 8” などにも対応しています。
“VMWare” ソリューションとの総合運用性の向上
- ・“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” では、新たに “VMWare vSphere®︎” または “VMWare Workstation™️” との連携が行えるようになり、ユーザーは仮想マシンをプライベート クラウドに展開および拡張できるようになっています。
- これにより、ユーザーは簡単にホスト仮想マシンに接続できるとともに “VMWare Fusion®︎ 7 Pro” から直接仮想マシンを稼働、アップロードおよび DL(ダウンロード)することができます。
デュアル GPU への最適化
- ・“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” では、個別 GPU および組み込み GPU を搭載した “MacBook Pro” 向けに、どの GPU を 3D アプリケーションに使用するかを切り替えることができるようになりました。
- これにより、組み込み GPU を選択した場合は消費電力を低減でき、個別 GPU を選択した場合は仮想マシン内の 3D アプリケーションのパフォーマンスが向上します。
互換性の強化と “iSight カメラ” に対応
- ・“Mac” に搭載された “iSight カメラ” を利用して、”Windows” の仮想マシンでビデオ会議が行えるようになりました。
- また、“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” では、ファイルの高速転送が行える USB 3.0、5.1 ch サラウンド対応の HD オーディオ、Bluetooth®︎ 4.0 にも対応しています。
生産性の向上
- ・”Fusion Pro Virtual Machine Library” で利用できる新しい使用電力表示機能により、ユーザーは全体のパフォーマンスを向上させるために、使用していない仮想マシンの監視やシャット ダウンが行えるようになります。
- また、“VMWare Fusion®︎ 7 Pro” では、ユーザーの設定が可能なアプリケーション レベルのショートカットを作成できるので、簡単に特定の仮想マシンを起動または仮想マシンの移行が行えます。
VMWare, Inc. エンド ユーザー コンピューティング部門プロダクト マーケティング担当ディレクター “Nicolas Rochard(ニコラス ロチャード)” のコメント
- 最近の “Gartner 社” のレポートによると、世界中の 95 % 以上の OS を Windows が占めており、VMWare では多くのユーザーが “Mac” へ移行した後も引き続き Windows アプリケーションの利用を望んでいると考えています。
- “Mac” の人気が引き続き高まるなか、“VMWare Fusion®︎ 7” および “VMWare Fusion®︎ 7 Pro” は Windows ベースのコンピューターから “Mac” ベースのノート パソコンやデスクトップ パソコンへの移行の橋渡しをサポートする強力な手段となります。
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関連リンク
- ・ヴイエムウェア、Mac 上で最高の Windows 体験を実現する VMware Fusion 7 と VMware Fusion 7 Pro を発表:https://news.broadcom.com/jp/releases/vmw-fusion-7-090514
- ・VMware Japan オンライン ストア – ようこそ:https://store.vmware.com/store/vmwjapan/ja_JP/home
- ・Mac 上の仮想環境で Windows を実行:VMware Fusion の無償評価版:https://www.vmware.com/jp/products/fusion/
- ・VMware by Broadcom – Cloud Computing for the Enterprise:https://www.vmware.com/