Logic Pro X

【アップデート情報】”Logic Pro X 10.x 〜” の更新履歴まとめ

アップデート情報(Application)
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Logic Pro X
Logic Pro X

AppleMac 向け DAW(デジタル オーディオ ワークステーション)“Logic Pro X 10.x 〜” の更新履歴まとめになります。

目次






Logic Pro X 10.1.1 の新機能

  • ・プリフェーダーのセンドが、VCA フェーダーの影響を受けなくなりました
  • ・VoiceOver でトラックヘッダーの音量コントロールやパンコントロールだけでなく、オーディオチャンネルにもアクセスできるようになりました
  • ・Fixed Pitch モードでの使用後にブラシツールが操作不能になる問題が解消
  • ・ダウンロードマネージャーが空になる問題の解消
  • ・その他の問題が解消され、安定性が向上

Logic Pro X 10.1 の新機能

  • ・テクノ、ハウス、トラップ、ダブステップなどの様々なスタイルのエレクトリックやヒップホップのビートを刻む 10 人の Drummer が新たに追加
  • ・エレクトロニックやヒップホップのドラムグループを調整するためのサウンドコントロールと演奏コントロールが Drummer に追加
  • ・新しい Drum Machine Designer プラグインでは、電子ドラムキットをさまざまなスタイルでカスタマイズするための新しいサウンドと機能が使用できます。
  • ・ピアノ・ロール・エディタの新しいブラシツールを使用して、ノートのシーケンスを作成できます。
  • ・ピアノ・ロール・エディタの新しい表示オプションを使用して、縦方向の表示スペースを節約しながらより多くのノートを表示したり、ドラムサウンドを名前で識別したりできます。
  • ・ピアノ・ロール・エディタの新しいタイムハンドルで、選択したノートのタイミングを簡単に圧縮または伸張できます。
  • ・「ノートリピート」モードと「スポット消去」モードでは、クラシックなドラムマシン風の手法でリアルタイムにビートの作成できます。
  • ・スマートクオンタイズ機能では、元の演奏の音楽的な表現を残しながらノートのタイミングと長さを比率に応じて補正できます。
  • ・デザインが刷新された Compressor プラグインには、サイズ調整の可能な Retina ディスプレイ対応インターフェースが搭載されたほか、新しい Classic VCA など 7 つのモデルが追加されました
  • ・Retro Synth では、読み込んだオーディオから波形テーブルを作成できるようになりました。また、ボイスを 8 個まで重ねることができます。
  • ・サウンドライブラリーが拡張され、200 を越える新しいシンセサイザーパッチや 10 のクラシックなメロトロン音源などが追加
  • ・トラックだけでなく、リージョン単位でのオートメーションが可能になったため、エフェクトをより手軽にクリエイティブに使用できるようになりました。
  • ・コンソールスタイルの VCA フェーダーが追加されているので、大型のミックスをより簡単に管理できます。
  • ・オートメーションモードに「相対」と「トリム」が追加され、既存のオートメーションを微調整するための選択肢が広がりました。
  • ・互換性のあるオーディオインターフェースのマイクなどの入力設定を、ミキサーからリモートコントロールできるようになりました。
  • ・フェードのあるリアルタイムレンダリング機能により、フェードと Flex Pitch を組み合わせて使用することが可能になったほか、プロジェクトの読み込み時間が短縮されました。
  • ・プラグインマネージャーで、メニューの配置をカスタマイズできるようになりました。
  • ・OS X 10.10 Yosemite の Mail Drop および AirDrop 機能がサポートされたため、より簡単に Logic プロジェクトを共有できるようになりました。

Logic Pro X 10.0.7 の新機能

新機能と機能拡張
  • ・選択したトラックのボリューム、パン、およびすべてのアクティブなセンドの値を、再生ヘッドの位置にオートメーション ポイントとして挿入できるようになりました。
  • これらの新機能はメニュー オプションまたはキー コマンドとしてアクセスできます。
  • ・トラックのオートメーション データを、再生ヘッドまたはマーキー選択の位置にペーストできるようになりました。
  • ・新しい MIDI のプロジェクト設定では、チャンネル ストリップの代わりに、MIDI CC 7(ボリューム)および MIDI CC 10(パン)メッセージによって、音源プラグインをコントロールすることができます。
  • ・トラックに割り当てられていた “オグジュアリー” チャンネル ストリップの出力では、[書き出す] メニュー オプションに “リージョンをオーディオ ファイルとして”、”トラックをオーディオ ファイルとして”、または、”すべてのトラックをオーディオ ファイル” を使用すると、オーディオ ファイルが生成されるようになりました。
  • ・12 コアを搭載したコンピューターを使用すれば、“Logic” では最大で 24 の処理スレッドがサポートされます。
  • ・スナップ、配置ガイド、および “グリッドへのスナップ” についての設定に関連したすべてのメニュー項目が、メイン ウィンドウの “スナップ” メニューに統合されました。
  • ・1 つのチャンネル ストリップ上で複数のプラグインの有効/無効を切り替えられるようになりました。
  • これを行うには、プラグインの電源ボタンにマウスのポインターを合わせ、クリックして縦方向にドラッグします。
  • ・プロジェクトの自動保存されたバージョンに、元のプロジェクトの取り消し履歴が含まれるようになりました。
  • ・キー コマンドやマーキー選択でオート パンチをアクティブにすると、コントロール バーに自動的にオート パンチ ボタンが追加されるようになりました。
  • ・代替のシステム ドライブに “Logic” およびそのコンテンツをインストールする際に、インストーラーが正常に動作するようになりました。
  • ・ベロシティ ツールと同じように、ピアノ ロールの “ベロシティー” スライダーとスコア インスペクターに修飾キーを使って動作を変更できるようになりました。
  • ほかのノートが最大または最小の MIDI ベロシティー値に達していても、オプションを押したままにすることによって、ノートのベロシティーを変更された状態に保つことができます。
  • [Option] + [Shift] キーによって、全てのノートを同じベロシティー値に設定できます。
  • ・ハサミ ツールがアレンジメント マーカーに対しても機能するようになりました。
  • ・集約スタッフをフォルダー スタック内にドラッグできるようになりました。
  • ・Flex が有効になっているトラックにビート マッピング機能を使用できるようになりました。
  • ・[Command] + [ピリオド] を押すことによって、Flex のトランジェント解析を中止できるようになりました。
  • ・トランジェント マーカーを “オーディオ ファイル” ウィンドウの過去に削除したトランジェントの位置付近に挿入する際に、マーカーは挿入時に [Option] キーを押した場合にのみ、削除されたマーカーの位置にスナップできるようになりました。
  • ・1 つのプロジェクトに 32 を超える Track Stach(フォルダー スタック)を作成できるようになりました。
  • ・画面共有、Apple Remote Desktop、またはその他の VNC クライアントで “Logic” をコントロールしているときに、ミキサーのスライダーを調整できるようになりました。
  • ・[プロジェクトを開く] ダイアログがアクティブな状態で、最後に使ったプロジェクトに関するメニューにアクセスできるようになりました。
  • ・トラック領域からマスター出力トラックを削除できるようになりました。
  • ・Track Stack のマスター トラックを Groove Master に指定できるようになりました。
  • ・Track Stack のマスター トラックのオートメーションの下に、オーディオ波形が表示されるようになりました。
  • ・”トラックの読み込み” ウィンドウにプラグインのプリセット名が表示されるようになりました。
  • “Logic”“Final Cut Pro” の XML を読み込む際に、オーディオ トラックが “Final Cut Pro” で割り当てられたロールに応じて整理されるようになりました。
  • “Final Cut Pro” の XML に書き出したプロジェクトのオーディオが 24 bit で書き出されるようになりました。
  • ・”Final Cut Pro 10.1″ 以降の複数のプロジェクトを含む XML ファイルを読み込む際に、“Logic Pro” に読み込み対象の特定のプロジェクトを指定できるダイアログが表示されるようになりました。
  • ・スコアのパーツ ボックスで 2 分音符の符頭記号が使用できるようになりました。
  • ・[詳細ツール] 環境設定が無効になっているときに、スコアで [再生ヘッドをキャッチします] ボタンが使用できるようになりました。
  • ・”Load IR” ファイル セレクターを使って、”.caf” フォーマットのファイルを Space Designer に読み込めるようになりました。
  • ・リージョンの開始点を同じトラック前のリージョンの終了点にトリムする、新しいキー コマンドが追加されました。
  • ・”キー コマンド” ウィンドウに専用の “ピアノ ロール” セクションが追加されました。
  • これには、”表示モード:1 トラック”、”表示モード:選択したリージョン” および表示モードの切り替えのコマンドが含まれています。
  • ・”選択したリージョンの店舗を検出” のキー コマンドが追加されました。
  • ・”ビート マッピング トラックを使って店舗を調整” のキー コマンドが追加されました。
  • “Logic Remote” の TL(タイムライン)では、色の変化によって “Logic” が同期モードであることが示されるようになりました。
  • ・[Option] キーを使って、ステレオ チャンネル ストリップ上の既存の 2 つのプラグインの間に、モノラルのプラグインを挿入できるようになりました。
  • また、その逆も可能です。
  • ・MIDI プラグインの Velocity Processor では、コンプレッション カーブのウィンドウにノート オンがオレンジのドット、ノート オフ イベントがブルーのドットで表示されるようになりました。
  • ・[Command] を押しながらベクトル ポイントをクリックすると、ES2 のベクトル エンベロープの後続ポイントの回数を変更できるようになりました。
  • ・Distortion II プラグインにディストーションの出力レベルとミックスのコントロールが追加されました。
安定性
  • 以下の状況でも、“Logic” が突然終了することがなくなりました。
  • ・[Option] キーを使って、”プロジェクト オーディオ” ウィンドウのすべての開閉用三角ボタンを切り替える。
  • ・”プロジェクト オーディオ” ウィンドウからトラック領域にオーディオをドラッグする
  • ・エンバイロンメントでマルチ インストゥルメント用のカスタム パンク メッセージを定義する。
  • “Logic” の実行中に書き込み可能な空の DVD を挿入する。
  • ・オーディオ エディターが Flex Pitch モードで開いているときに、オーディオのバッファー サイズを変更する。
  • ・”スコア” 環境設定の “番号と名前” パネルでフォントを選択する。
  • ・”プロジェクト オーディオ” ウィンドウでグループを削除する。
  • ・Flex 編集を取り消す。
  • ・オーディオ ファイル エディターからオーディオ トラックに切り替えた後に、Flex Pitch を適用したノートに接着ツールを使用する。
  • ・”Smart Control” の EQ(イコライザー)に “取り消し” を実行し、立て続けに “やり直し” を実行する。
  • ・コンプまたはテイクを削除した後に “取り消し” を実行する。
  • ・MIDI ファイルの読み込み中にソングを閉じる。
  • ・グループのフェーズ ロック編集を有効にする。
  • ・オーディオ ファイル エディターで鉛筆ツールを使用する。
  • ・チャンネル ストリップの入力をステレオからモノラルに変更する。
  • ・Core Audio を無効にする。
  • ・新規コンテンツの DL(ダウンロード)およびインストール中に Drummer トラックを再生する。
  • ・特定の操作の後に [取り消し] を実行する。
  • ・ミキサーのチャンネル ストリップ設定をペーストする。
  • ・MIDI リージョンをスコア エディターにドラッグする。
  • ・”OS X 10.9 Mavericks” を搭載するコンピューターの電源が入ったまま、Apogee Duet を接続する。
  • ・Track Stack を含むパッチを読み込む。
  • ・オーディオ トランスポート ストリーム データを含む AAC ファイルを追加する。
  • ※ ファイル タイプは、”.adts”
パフォーマンス
  • ・MacBook Pro with Retina ディスプレイ モデルでのライブ トラック モードの使用時に、Channel EQ によって CPU の使用量が予期せず急増することがなくなりました。
  • ・”トランスポート” フローティング ウィンドウのサイズおよび位置にいくつかの調整を加えた後に、“Logic” の反応が遅くなることがなくなりました。
  • ・チャンネル ストリップの “センド スロット” および “出力スロット” 内をクリックした際に、リストが開くのに遅延が生じなくなりました。
  • ・Flex Pitch を使った長時間の作業中に、“Logic” の反応が遅くなることがなくなりました。
  • ・Drummer トラックを “低レイテンシー モード” が有効な状態で選択した場合、Drummer トラックで適切なタイミングが確実に維持されるようになりました。
  • ・トランス ポーズ トラックのコントロール ポイントの編集時の動きが滑らかになりました。
  • ・インスペクターのチャンネル ストリップのフェーダーをマウス ホイールでスクロールすると、値が正しい分解能で調整されるようになりました。
  • ・Flex Time が有効になっているときのテイクのコンピングの反応が速くなりました。
  • “Logic Remote” の Touch Instrument を演奏しても、“Logic Pro” でノートがハングすることがなくなりました。
  • ・グローバル テンポ トラックでテンポ イベントをドラッグしたときの反応が速くなりました。
  • ・多数のリージョンがあるソングが正しく再生されるようになりました。
  • ・選択していないトラックのリージョンのスコア、ピアノ ロール、およびイベント リストでノートをプレビューするときの “Logic” のパフォーマンスが改善されました。
  • ・ソフトウェア音源を複雑なルーティングでマルチ出力しても、“Logic” が再生の開始時に一時的に反応しなくなることがなくなりました。
  • ・長いムービー ファイルを含むビデオ トラックの最後にサムネイルを正しく作成できるようになりました。
  • ・大規模なプロジェクトでチャンネル ストリップを選択する際の速度が向上しました。
  • ・”OS X 10.8.5 Mountain Lion” での ProRes ムービー ファイルとの互換性が向上しています。
  • ・”OS X 10.8.5 Mountain Lion” で “テイク” フォルダーを高いズーム レベルで開いた状態でスクロールしても、CPU の使用量が予期せず急増することがなくなりました。
オートメーション
  • ・スコアのイベントをクリックしたときに、誤ったイベントが選択されることがなくなりました。
  • ・オートメーションを元の位置だけではなく、再生ヘッドの位置またはマーキーの選択範囲にペーストできるようになりました。
  • ・トラック ベースのオートメーションを任意のリージョンに移動することで作成されるすべての MIDI ドローのデータが、リージョンとピアノ ロールに正しく表示されるようになりました。
  • ・トラックからリージョンに移動した音量オートメーションが、トラック領域の MIDI ドロー ビューに正しく表示されるようになりました。
  • ・MIDI ドローを同じくリージョン内に存在しないイベント タイプに使用できるようになりました。
  • ・トラック ベースのオートメーションを任意のリージョンに移動すると、そのリージョンですぐに MIDI ドローのスイッチが入り、オートメーションがトラック領域で表示されるようになりました。
  • ・リージョン オートメーションを任意のトラックに移動すると、そのオートメーションがトラックの先頭から開始されるようになりました。
  • ・MIDI ドローでサラウンド ダイバーシティとサラウンド アングルのフェーダー イベントがリージョンに確実に作成されるようになりました。
  • ・オートメーションが表示されている場合、リージョンの複数のループにわたって、マーキー選択を行うことができるようになりました。
  • ・メインのオートメーション レーンが “オフ” に設定されているときに、MIDI ドローのデータがほかのオートメーション レーンに表示されなくなりました。
  • ・MIDI ドローで単独のピッチ ベンド イベントの間に誤ってランプが表示されることがなくなりました。
  • ・MIDI のテイクを切り替えた時に、MIDI ドロー領域が正しく更新されて、現在選択しているテイクが表示されるようになりました。
  • ・[Option] キーを押しながら、MIDI ドロー ポイントをもう一度クリックすると、同じリージョンの後続の MIDI ドロー ポイントをすべて選択できます。
  • ・鉛筆ツールを使って挿入した MIDI ドロー ポイントが、クリックした位置に正しく配置されるようになりました。
  • ・再生中にオートメーションを編集しても、オーディオに問題が発生することがなくなりました。
スコア
  • ・[Command] を押しながらクリックすると、[譜表スタイル] ウィンドウのボイスの選択を解除できるようになりました。
  • ・スコアの “パーツ ボックス” フローティング ウィンドウを初回に開いたときに、重複するエレメントが表示されることがなくなりました。
  • ・Retina ディスプレイ出の表示時に [譜表スタイル] ウィンドウの音符記号が正しく拡大/縮小されるようになりました。
  • ・マップされたドラム スタイルの休符が、同じ譜表上の関連付けられたドラム グループと一緒に正しく配置されるようになりました。
  • ・詳細ツールが無効な状態でパート譜をプリントしても、トラック名が 2 回プリントされることがなくなりました。
  • ・複数の五線譜の譜表スタイルで 1 つのボイスのスプリット ポイントを変更すると、同じチャンネルに割り当てられたその他のボイスに正しく反映されるようになりました。
  • ・”Logic 9″ で作成されたソングでのスコアのページ ビューが、“Logic Pro” で開いた場合でも正しい用紙サイズに保たれるようになりました。
  • ・PDF ファイルとしてプリントされたスコアが、“Adobe Reader” で表示した場合でも正しくレンダリングされるようになりました。
  • ・リニア表示モードでのスコアの編集時に、カーソルに適切なツールが表示されるようになりました。
  • ・新しいスコアの “パーツ ボックス” に別の “パーツ ボックス” ですでに使用している名前を付けることができなくなりました。
  • ・Jazz Cord フォントおよび Swing Cord フォントのフォント名が、[スコア] 設定の “コードとグリッド” パネルにある “ルート フォント” および “拡張フォント” に正しく表示されるようになりました。
  • ・譜表スタイル エディターの譜表に、トランス ポーズされたスタイルに適切なキーが表示されるようになりました。
  • ・譜表スタイルの編集ウィンドウで、選択した複数の五線譜の設定を同時に変更できるようになりました。
  • ・キー/拍子トラックに複号拍子をペーストしても、スコアの拍子の表示が文字化けすることがなくなりました。
  • ・”パーツ ボックス” のサイズを変更しても、”パーツ ボックス” フローティング ウィンドウの [フィルター] ボタンが表示された状態が維持されるようになりました。
  • ・トラックパッドでの [タップでクリック] がスコアの鉛筆ツールに対応しました。
  • ・スコアでリージョンの最後に小節線を挿入することが再び可能になりました。
  • ・鉛筆ツールをマウスの右ボタンに割り当てた場合に、スコアで使用することが再び可能になりました。
  • ・スコアのループ内で選択したノートが選択範囲の色で示されるようになりました。
  • ・録音後に “パーツ ボックス” を単体の “スコア” ウィンドウで初回に開いたときに、”パーツ ボックス” が空で表示されることがなくなりました。
  • ・スコアから PDF にプリントする際に、プリントの境界線が予期せず変更されることがなくなりました。
  • ・”スコア セット” 内で “すべてを選択” を使用した場合に、選択範囲が性格に “スコア セット” 内のリージョンに限定されるようになりました。
  • ・スコアにエレメントを挿入するときに、ツール チップがガイドラインを覆い隠してしまうことがなくなりました。
  • ・テンポを変更した後も、SMPTE ロックされたノートの小節位置がスコアで正確に更新されるようになりました。
  • ・スコアで継続期間バーを編集する際に、[Control] キーを押すと、さらに高い精度が得られるようになりました。
  • ・譜表スタイルをペーストした後に “取り消し” が機能するようになりました。
  • ・譜表スタイルのノートの値(”低” または、”高”)を変更した後に “取り消し” が機能するようになりました。
  • ・ページ ビューでは、スコアが正しく更新されて、”ページ設定” ウィンドウで選択したページ サイズが反映されるようになりました。
  • ・トラックに重複するリージョンが含まれる場合に、ページ ビューのトラック名が正確に表示されるようになりました。
  • ・リニア表示モードでパートをスコアにドラッグした場合に、すべてのズーム設定でドラッグ バンドルが表示された状態が維持されるようになりました。
  • ・リニア表示モードで、音部記号または調号/拍子記号の横に特別な小節線を追加しても、小節線と音部記号または調号/拍子記号が重なって表示されることがなくなりました。
  • ・マウスのカーソルが、スコアで現在アクティブなツールを正確に表示するようになりました。
  • ・高いズーム設定で縦方向にスクロールした後でも、スコアが期待どおりに表示されるようになりました。
  • ・スコアの複数の五線譜にわたってノートをコピー/ペーストしても、正しく機能するようになりました。
  • ・スコア レイアウト ウィンドウで定義したカスタム カラーが、“Logic” の起動時に正しく呼び出されるようになりました。
  • ・[スコア] ウィンドウの各種フィールドでテキストのカーソルが見やすくなりました。
  • ・音源セットの使用時に、スコアの表示レベル ボタンが全体のスコア階層に追従するようになりました。
  • ・スコアで継続期間バーの末尾をつかんでいるときに、”長さを変更” ツールが表示されるようになりました。
  • ・マッピングされていないスコア スタイルに、”記号なし” または “ドラム” の音部記号を割り当てることが再び可能になりました。
プラグイン
  • ・トラックにプラグインを読み込むと、そのトラックの入力ソースが予期せず変更されることがなくなりました。
  • ・Sculpture または ES2 を使用してノートのピッチをホールドしているときに、平均律以外のチューニングを使うとピッチが変更されることがなくなりました。
  • ・MIDI プラグインの Note Repeater でノートが繰り返されているときに “Delay” スライダーを動かしても、ノートがハングすることがなくなりました。
  • ・グリッド モードに設定したときに、Arpeggiator プラグインのサイクルの長さが正しく更新されるようになりました。
  • ・”デフォルトを呼び出す” が Delay Designer プラグインに対応しました。
  • ・”デフォルトを呼び出す” が Audio Unit プラグインでも正しく機能するようになりました。
  • ・現在利用できないプラグインのバイパスを有効にできるようになりました。
  • ・プラグインの I/O 設定を変更したときに、プラグインのエディターが開かなくなりました。
  • ・メイン出力に Ad – Limiter などのプラグインを含むレイテンシーを使用した場合に、マルチ出力のソフトウェア音源のタイミングが維持されるようになりました。
  • ・”すべてのトラックをオーディオ ファイルとして書き出す” コマンドで作成されたオーディオ ファイルで、集約スタッフに高レイテンシーのプラグインを使用したプロジェクトの同期が正しく維持されるようになりました。
  • ・Expander プラグインで特定ソースの信号に尾と割れが生じることがなくなりました。
  • ・”Beat Sync” を無効にした状態で、Auto Filter プラグインの “Course Rate” コントロールが再び期待どおりに動作するようになりました。
  • ・Pedalboard プラグインに 2 台の Tube Burner ペダルが挿入されているトラックのオーディオが正しく再生されるようになりました。
  • ・VoiceOver が正しく動作し、Vintage Clav および Vintage B3 Organ プラグインの “Smart Control” が有効化されるようになりました。
  • ・VoiceOver で使用したときの “Smart Control” の動作が向上しています。
  • ・単体の “Smart Control” ウィンドウを再度開いたときに、複数の状態が正しく呼び出されるようになりました。
  • ・ES2 のループ モードでベクトル ポイントを編集する際に、エンベロープが時間で同期されている場合、エンベロープのすべての値がパーセンテージで正しく表示されるようになりました。
  • ・[Shift] を押しながらクリックしてベクトル ポイントを挿入する機能が、ES2 のベクトル エンベロープで再び使用できるようになりました。
  • ・ES2 のベクトル エンベロープで “Delete Selected Point(選択したポイントを削除)” コンテキスト メニューが再び期待どおりに動作するようになりました。
  • ・EXS24 MK I で作成された EXS インストゥルメントを演奏すると、ベロシティが予期せずランダムになることがなくなりました。
  • ・ソフトウェア音源を入れ替えたときに、ユーザーが割り当てたトラック カラーが変更されるようになりました。
  • ・プラグイン ウィンドウを 1 つのセッションで複数回開いても、Space Designer の “Filter” および “Density” コントロールがアクティブな状態に維持されるようになりました。
  • ・[オーディオ] – [デバイス] 環境設定で、”プロセス バッファー レンジ” が “小” に設定されているときに、複数の Ultrabeat インスタンスを含むプロジェクトが正確なタイミングで再生されるようになりました。
  • ・オーディオ チャンネル ストリップの 16 番スロット、またはソフトウェア音源チャンネル ストリップの 15 番スロットに挿入されたプラグインが、表示された状態に維持されるようになりました。
  • ・Vintage B3 の “Percussion” コントロールが、B4d Native Instruments のリモート コントロールからのノブの動きに期待どおりに反応するようになりました。
  • ・”Smart Control” ウィンドウの “Organ” スライダーの位置に対する値のマッピングが、Vintage B3 オルガンのスライダーと一致するようになりました。
  • ・ソースとターゲットの間に外部 MIDI チャンネル ストリップがある場合、ミキサーでチャンネル ストリップから別のチャンネル ストリップにプラグインをドラッグできるようになりました。
  • ・Rewire のライブ モードが無効になっている場合、EXS24 でトリガーされたワン ショット サンプルがクリック音と共に再生されることがなくなりました。
  • ・チャンネル ストリップのプラグインの順序を変更した後に、すべてのプラグイン ウィンドウが確実に開くようになりました。
  • ・アクティブなサイクル ゾーンの外で再生したときに、Scripter プラグインで確実にノートがトリガーされるようになりました。
  • ・Adaptive Limiter プラグインのステレオ インスタンスのメーターで、左右のチャンネルに個別のレベルが表示されるようになりました。
  • ・Delay Designer プラグインで調整したタップが、正しく同期された状態で演奏されるようになりました。
Flex
  • ・Flex が適用されたリージョンで波形が誤った位置に表示されることがなくなりました。
  • ・テンポ カーブを含むソング内で Flex マーカーを移動したときに、Flex マーカーの位置が予期せず変更されることがなくなりました。
  • ・テンポ チェンジを含むソングでオーディオ リージョンに Flex が適用されていると誤表示されることがなくなりました。
  • ・Flex が有効になっている場合、オーディオ リージョンをサンプラー トラックに変換したときに、手動で追加されたトランジェントが正しく含まれるようになりました。
  • ・トラックの Flex Pitch を有効にして解析が完了した直後に、トラック領域とオーディオ エディターで Flex Pitch コントロールを使用できるようになりました。
  • ・Flex モードを設定すると、選択したすべてのトラックに適用されるようになりました。
  • ・Flex 解析を完了前にキャンセルすることが再び可能になりました。
  • ・トランス ポーズ トラックが Flex Pitch が適用されたリージョンに対応しました。
  • ・グループ クラッチが有効になっている場合でも、Flex モードがグループ内の全てのトラックで有効にできるようになりました。
  • ・グループ クラッチが有効になっている場合でも、Flex モードをグループ内の全てのトラックで有効にできるようになりました。
  • ・Flex Pitch を有効にした状態でスクロールしたときに、オーディオ トラック エディターにすべてのノートが正しく表示されるようになりました。
  • ・Flex Pitch でノートを調整したときに “Logic” がハングすることがなくなりました。
  • ・ソフトウェア音源が選択したオーディオ トラックのすぐ上にある場合でも、トラック エディター内のすべてのテイクに Flex Pitch のグリッドが表示されるようになりました。
  • ・”このリージョンにはアクティブでない Flex マーカーが含まれています。編集を行うと、アクティブでない Flex マーカーは削除されます” というような警告ダイアログで、”今後表示しない” オプションを利用できるようになりました。
  • ・Flex モードを設定済みの場合、[Flex] ドロップ ダウン メニューをクリックすると、現在選択されている正しい Flex モードがハイライト表示されます。
  • ・トラックから別のトラックにリージョンをドラッグすると、そのリージョンの “Flex” および “テンポとピッチに従う” チェックボックスが期待どおりに維持されるようになりました。
  • ・音量の小さなソース素材でのトランジェント検出が向上しました。
  • ・Flex をテイク フォルダーでバイパスすると、”テンポに従う” チェックボックスも無効になるようになりました。
一般
  • ・Logic Pro v10.0.7 ではスナップに関するいくつかの問題が解決しています。
  • ・[スマート] スナップを有効にすると、”相対値にスナップ” がすべてのズーム レベルで正しく機能するようになりました。
  • ・相対値へのスナップのオプションを有効にすると、リージョンの左の協会に対する調整に想定的なスナップが使用されるようになりました。
  • ・配置ガイドが有効になっている場合、”相対値にスナップ” の値がサイクルに対応するようになりました。
  • ・スナップがオフに設定されている場合、配置ガイドが期待どおりに機能するようになりました。
  • ・スナップがオフに設定されている場合、配置ガイドが期待どおりに機能するようになりました。
  • ・トラック アイコン ピッカーが、初回の右クリックまたは [control] を押しながらクリックすると有効化されるようになりました。
  • ・トラック インスペクターを切り替えると配置ガイドが有効化されることがなくなりました。
  • “Logic” がプリ インストールされたコンピューター(Mac)で初回に “Logic” を起動すると、コンテンツをインストールする必要があるという警告が誤って表示されることがなくなりました。
  • ・4/4 以外の拍子のソングに “録音として取り込む” キー コマンドを使用したときに、奇数の長さのリージョンが作成されることがなくなりました。
  • ・”ステップ インプット キーボードを隠す” キー コマンドが再び期待どおりに動作するようになりました。
  • ・”拍検出を使ってテンポを調整” ダイアログで、”Nudge Region to Nearest Beat(リージョンを最も近い拍にナッジ)” オプションが期待どおりに動作するようになりました。
  • ・”Snip at Playhead Position(再生ヘッドの位置でスニップ)” キー コマンドによって、右側の新規リージョンのノートが同じリージョンの先頭に移動することがなくなりました。
  • “Logic Pro” で特定の MP3 ファイルを開いたときに、”ソース ファイルを開けませんでした” というエラーが表示されなくなりました。
  • “Logic” でアレンジメント マーカーを移動したときに、拍子、キー、およびテンポのイベントが正しく含まれるようになりました。
  • ・アレンジメント マーカーの再配置を取り消すと、該当するオートメーションが元の位置に正しく移動されるようになりました。
  • ・[Command] を押しながら 1 つのアレンジメント マーカーを別のアレンジメント マーカーにドラッグすると、古いマーカーが期待どおりに置き換えられるようになりました。
  • ・アレンジメント マーカーに割り当てられるカラーが、カラー ボックスでカラーをクリックすると、すぐに適用されるようになりました。
  • ・マーキー ストライプを使って、アレンジメント マーカーに含まれる領域内のセクションを削除できるようになりました。
  • ・ソングの最後のアレンジメント マーカーに含まれる領域内のセクションを削除できるようになりました。
  • ・アレンジメント マーカーを分割したときに、右側の新しいマーカーで元のマーカーと同じカラーおよび名前が保持されるようになりました。
  • ・アレンジメント トラックの空の領域のマスクをクリックしても、アレンジメント マーカーが誤って移動されることがなくなりました。
  • ・アレンジメント マーカーをコピーしても、追加のテンポ イベントが作成されることがなくなりました。
  • ・ほかのグローバル トラックのサイズを変更した後に、ビート マッピング トラックのサイズを変更しても、ビート マッピング トラックが正しく表示されるようになりました。
  • ・ビート マッピング トラックが表示されているときにグローバル トラックを表示しても、ビート マッピング トラックが非表示になることがなくなりました。
  • ・ビート マッピング トラック内の接続を削除すると、関連するテンポ イベントも正しく削除されるようになりました。
  • ・グローバル テンポ トラックに作成したテンポ イベントが、テンポ リストに正しく表示されるようになりました。
  • ・フェーズ ロックされた編集グループのトラックの 1 つを Groove Master または Groove Follower として設定すると、グループのすべてのメンバーが有効であることが正しく表示されるようになりました。
  • ・拍子の変更が TL(タイムライン)に正しく表示されるようになりました。
  • ・すでに “MainStage” で DL(ダウンロード)されている基本コンテンツが、“Logic” によって再度、DL(ダウンロード)されることがなくなりました。
  • ・ミキサーでアレンジ フォルダーが確実に期待どおりに表示されるようになりました。
  • ・ミキサーでアレンジ フォルダーのチャンネル ストリップのアイコンをダブル クリックすると、該当するフォルダーが開くようになりました。
  • ・ミキサーのコントロールに値を入力する際に、カンマを小数点として使用できるようになりました。
  • ・トラック領域で “グリッドへのスナップ” が有効になっているときに、リージョンを縦方向にドラッグしても予期せず横方向に移動されることがなくなりました。
  • ・複数の既存リージョンに新規テイクを録音する機能が、再び期待どおりに動作するようになりました。
  • ・オグジュアリー チャンネル ストリップをホストするトラックに、空の MIDI リージョンを作成できるようになりました。
  • ・[Shift] を押しながらテイクの選択範囲をクリックして削除する機能が、確実に動作するようになりました。
  • ・リージョンのゲインが、テイク フォルダー内のコンプ セグメントに適用したときに期待どおりに動作するようになりました。
  • ・テイクの選択範囲を無効にしてから再度有効にすると、同じグループに含まれるすべてのトラックに変更が正しく反映されるようになりました。
  • “Logic” で短くしたテイク フォルダーを縦方向にドラッグして別のトラックに移動しても予期せず再度拡張されることがなくなりました。
  • ・サイクル モードで録音する場合、テイクにサイクル範囲の一分のみが含まれているときに、“Logic” でオートメーション コンプが作成されることがなくなりました。
  • ・リージョンがテイク フォルダー内にパックされている場合、同じトラック空のリージョンがトラック内の同じサブ トラックに配置されるようになりました。
  • ・ほかのテイク フォルダーの長さに関する編集を実行した後に、テイク フォルダーの長さを変更できなくなる問題が解決しています。
  • ・”ドラッグを一方向に制限:トラック” 環境設定が有効になっているときに、テイク リージョンをサブ トラックから別のサブ トラックに縦方向にドラッグしても、予期せず横方向に移動されることがなくなりました。
  • ・特定のまれな状況で、コピーしたテイク フォルダーのコンテンツが失われることがなくなりました。
  • ・フォルダーのパックを解除すると、フォルダー内のオーディオ トラックのリージョンが確実に適切なフォルダーに配置されるようになりました。
  • ・サイクル モードでの複数テイクの録音に使用した場合、”リアルタイム コンピングの前のセクションを選択” キー コマンドが正しく動作するようになりました。
  • ・プラグインをバイパスするオプションが選択されている場合、モノラルをステレオに変換するプラグインを含むチャンネル ストリップに “所定の場所にバウンス” を使用すると、“Logic” でモノラル ファイルが作成されるようになりました。
  • ・”所定の場所にバウンス” を使って作成されたリージョンに、ランダムな名前が付けられることがなくなりました。
  • ・まれに一部の MIDI ノートが誤ったピッチで再生されることが合った問題が解決しています。
  • ・リンク モードで、ピアノ ロールに選択したリージョンのコンテンツが正しく表示されるようになりました。
  • ・ピアノ ロールで選択したノートを編集した後に、イベント フロー ウィンドウのフォーカスが失われることがなくなりました。
  • ・”Split Events by Playhead(イベントを再生ヘッド位置で分割)” コマンドが、ピアノ ロールの複数のノートで確実に動作するようになりました。
  • ・複数のリージョンが選択されたピアノ ロールでノートを編集しても、ノートがリージョンから別のリージョンに誤って移動されることがなくなりました。
  • ・ピアノ ロール エディターでローカル インスペクターを閉じると、エディターの右側に空白の領域が残ることがなくなりました。
  • ・ピアノ ロールで MIDI ドローを開くと、キーボードが編集領域にオフ セットされることがなくなりました。
  • ・ピアノ ロールで鉛筆ツールを使ってノートを追加すると、新規作成されたノートが再び最後に編集されたノートと同じベロシティを持つようになりました。
  • “Logic” の “環境設定” で右マウス ボタンが “ツールに割り合て可能” 以外に設定されている場合、ピアノ ロールエディターで “Wacom(ワコム)” のタブレットを使って、投げなわツールでノートを選択することができるようになりました。
  • ・独立したピアノ ロール ウィンドウを開いたときに、現在選択しているリージョンが確実に表示されるようになりました。
  • ・MIDI ノートを元の位置にペーストしても、トラックの先頭から開始するリージョンが作成されなくなりました。
  • ・ピアノ ロールで [option] キーを押しながら選択したノートのグループをクリックしても、選択範囲が変更されることがなくなりました。
  • ・外部 MIDI トラックに新規作成したオートメーション サブ トラックが、MIDI CC7 に正しく割り当てられるようになりました。
  • ・ミキサーでチャンネル ストリップのセンドのバイパスをクリックすると、選択されているほかのチャンネルの同じセンドもすべてバイパスされるようになりました。
  • ・Track Stack からトラックをバウンスすると、バウンスされたファイルのボリュームはマスター トラックのボリュームに影響されなくなります。
  • ・トラック ビューでの作業中にスコア ウィンドウで選択したノートをミューとしても、それらのノートを含むリージョンがミュートされることがなくなりました。
  • ・Track Stack をフォルダーにパックし、そのフォルダーを別の位置に移動しても、Track Stack 内のトラックのルーティングが正しく保持されるようになりました。
  • ・Track Stack にオーディオを録音してから別のトラックに切り替えても、元の Track Stack で新規録音が開始されることがなくなりました。
  • ・Track Stack のパッチの保存と呼び出しを再び正しく実行できるようになりました。
  • ・Track Stack の新しい空のソングに読み込んだときに、パスの割り当てが常に保持されるようになりました。
  • ・Track Stack 内のトラックの読み込み/置き換えが可能になりました。
  • ・Track Stack のパッチを変更しても、同じグループに割り当てられたその他のトラックが予期せずミュートされることがなくなりました。
  • ・対応するミュート ボタンがアクティブ担っている場合、またはその他のトラックにソロが適用されている場合、閉じられたフォルダー スタックおよびフォルダーのオーバービュー リージョンがミュートされた状態で表示されるようになりました。
  • ・フォルダー スタック内にある集約スタックに送信されたパッチが、期待どおりに動作するようになりました。
  • ・集約 Track Stack が既存のパッチから作成された場合、作成された Track Stack で各サブ トラックの既存の Smart Control レイアウトが保持されるようになりました。
  • ・Track Stack からサブ トラックを削除してから、その Track Stack をパッチとして保存した場合に、残りのサブ トラックが正しく保持されるようになりました。
  • ・矢印キーで集約スタックのオーバービュー リージョンを移動する機能が、正しく動作するようになりました。
  • ・集約スタックをフォルダー スタック内に作成することが再び可能になりました。
  • ・”ロケータの間のセクションを繰り返します” コマンドを使用しても、ソング内の閉じられているすべてのスタックが開くことがなくなりました。
  • ・マーキーの選択範囲をフォルダー内または “1111” よりも前の位置から開始するソング内からペーストしても、ペーストしたリージョンが元の選択範囲の長さだけ前にオフセットされて配置されることがなくなりました。
  • ・MIDI のステップ入力をアクティブにするキー コマンドを MIDI 入力が許可されていないウィンドウで使用しても、そのことによる影響がなくなりました。
  • ・イベント リスト全体を表示するのに十分なスクリーン スペースがない場合でも、イベント リストに縦方向のスクロール バーが正しく表示されるようになりました。
  • ・イベント リストを含むリージョンを移動したときに、イベント リストのイベントの位置がすぐに更新されるようになりました。
  • ・トラック インスペクターが正しく更新され、受信した MIDI プログラム チェンジ メッセージが反映されるようになりました。
  • ・MIDI 入力ポートが “すべて” に設定されたコントロール サーフェスからのコントローラーの割り当てが、期待どおりに動作するようになりました。
  • ・トラック エディターでマーキー ツールを使用するときに、マーキーの選択範囲がトラック領域内の選択範囲の下にあるトラックまで、誤って拡張されることがなくなりました。
  • iPad のコントローラー “V – Control App” のトラック名、ボリューム、およびパンの値が、“Logic” で再び正しく更新されるようになりました。
  • ・ソングが読み込まれている状態で、CC7 および CC10 メッセージを送信するプロジェクト設定をアクティブにできるようになりました。
  • ・チェイスのノートが予期せず無効になることがなくなりました。
  • ・MIDI データをチャンネル化するエンバイロンメント オブジェクトと共に使用したときに、チェイスがノート以外のイベントで期待どおりに動作するようになりました。
  • ・”調整” パラメーターが “秒” に設定されているときに、”リージョンを繰り返す” コマンドが正しく動作するようになりました。
  • ・一部のトラックにミュートされたリージョンが含まれている場合に、”トラックごとにリージョンを結合” コマンドが期待どおりに完了するようになりました。
  • ・”コントロール サーフェス設定” ウィンドウに、Novation AutoMap ミキサーのアイコンが正しく表示されるようになりました。
  • ・Mackie C4 コントロール サーフェスのプラグイン パラメーターのディスプレイが強化されました。
  • ・”プロジェクト オーディオ” ウィンドウで、圧縮されたオーディオ ファイルを含むプロジェクト内のオーディオ ファイルが、サイズ順に正しく並べ替えられるようになりました。
  • ・コントロール バーのディスプレイをマウスでスクラブするときに、再生ヘッドの位置がソングの開始と終了の間に保持されるようになりました。
  • ・ハサミで MIDI リージョンを分割すると、カットされた位置よりも左側にある、すべてのオーバーラップするノートが “分割” オプションによって短くされるようになりました。
  • ・エディター ウィンドウのリージョンの再生ボタンが、ミュートされたリージョンには表示されなくなりました。
  • ・ソングが “1111” よりも前の位置から開始する場合に、ソング内のオーディオ トラック エディターで編集を実行することが再び可能になりました。
  • ・”トラック領域でオーディオをスクラブ” が有効になっていない場合は、トラック エディターの再生ヘッドがトラック領域の再生ヘッドと一致する動きをするようになりました。
  • “Logic Pro” でサポートされていないファイル フォーマットのムービーを含む “Logic 9” のソングを開いても、複数のエラー ダイアログが表示されることがなくなりました。
  • ・ソング内の SMPTE の開始位置を変更しても、LCD の SMPTE タイムが誤って表示されることがなくなりました。
  • ・LCD パネルの時間の単位が再び期待どおりにローカライズされるようになりました。
  • ・リージョンやイベントを移動したときに、LCD のカウンターと単体の “トランスポート” ウィンドウで現在の編集位置の表示が再び変更されるようになりました。
  • ・録音が現在のソング マーカーの末尾を経過した後も、LCD に現在の再生ヘッド位置が表示されるようになりました。
  • ・LCD の表示モードを “ビートとプロジェクト” に設定した状態で、小数点を含むテンポの値を入力できるようになりました。
  • ・リージョンをドラッグすると、LCD のタイム ディスプレイが変更され、リージョンの位置が表示されるようになりました。
  • ・”Smart Control” ボタンをチャンネル ストリップの “ソロ” にマッピングしても、誤って “ミュート” にマッピングされることがなくなりました。
  • ・トラックの選択的読み込みの使用時に、出力チャンネル ストリップからプラグインを読み込めるようになりました。
  • ・Drummer で “トリム” – “ロケータ内を埋める” コマンドを使って Drummer リージョンを長くした後に、ビートが適切に生成されるようになりました。
  • ・別のプロジェクトからのコンテンツを伴う Drummer トラックを読み込むと、再び MIDI リージョンではなく Drummer リージョンが正しく作成されるようになりました。
  • ・トラックの選択的読み込みの使用時に、トラックのコンテンツを読み込まずに、スタックのプラグイン、ルーティング、またはセンドを読み込めるようになりました。
  • ・トラックから別のトラックにオーディオ リージョンを移動しても、”テンポに従う” チェックボックスがアクティブになることがなくなりました。
  • ・オーディオ リージョンのクオンタイズの値を設定しても、すべてのトラックの “グループ トラックにマッチ” ボタンが無効になることがなくなりました。
  • ・”セクションを繰り返す” コマンドの使用時に、ソングの先頭のキーが確実に含まれるようになりました。
  • ・リージョンを接着した場合、作成されたリージョンでは、それぞれのゲイン設定が維持されるようになりました。
  • ・ミュージック タイピング キーボードとオン スクリーン キーボードが、選択した MIDI トラックから再生されたノートに再び反応するようになりました。
  • ・”Logic Pro v10.0.5″ で発生した問題が解決しています。
  • ※ セット 1 以外の代替のテンポ セットが期待どおりに再生されない
  • ・リージョンをクリックしたままにしても、誤って位置が左右に移動されることがなくなりました。
  • ・リージョンを新規トラックの適切な場所にバウンスすると、バウンスの実行後は新規トラックのみが選択された状態になります。
  • ・ミキサーの “すべて” のビューで、外部 MIDI チャンネル ストリップが正しく描かれるようになりました。
  • ・配置ガイドが有効な境界ツールの使用時に、リージョンの境界が予期しない位置にスナップされることがなくなりました。
  • ・ルーラ内をクリックすると、再生ヘッドが確実にクリックした位置に移動するようになりました。
  • ・リージョン インスペクターで “クリップの長さ” 設定を無効にすると、期待どおりに動作するようになりました。
  • ・SMPTE ロックされたリージョンを選択すると SMPTE ロックを表す文字(グリフ)が表示されるようになりました。
  • ・[Option] キーを押しながらリージョンまたはノートをドラッグしてコピーする場合に、[Control] + [Shift] キーを使ってグリッドを減らすことが再び可能になりました。
  • ・ピッチ ベンドのデータがステップ エディターに正しく表示されるようになりました。
  • ・リージョンの境界を右にドラッグすると、ステップ エディターが更新され、コンテンツの正しい位置が表示されるようになりました。
  • ・パッチをデフォルトとして定義すると、Smart Control のマッピングがデフォルトの一部として含まれるようになりました 。
  • ・トラック領域でリージョンを選択してからプロジェクト オーディオを開くと、トラック領域で選択したリージョンが “プロジェクト オーディオ” ウィンドウでも正しく選択されるようになりました。
  • ・プリ フェーダー モードが有効な状態で、フリーズされているトラックのプラグイン スロットの上にポインターを置くと、適切なマウス カーソルが表示されるようになりました。
  • ・複数のレーンが選択されている場合に、ステップ エディターでのグリッド値の変更が動作するようになりました。
  • ・ソロ ツールが 32 トラック以上のオーディオ トラックに対応しました。
  • ・ほかのソフトウェアで作成された仮想 MIDI ポートが、“Logic Pro” で期待どおりに表示されるようになりました。
  • ・エンバイロメントのチャンネル ストリップに、オートメーションの状態が正しく表示されるようになりました。
  • ・クイック ヘルプが確実に正しいウィンドウで開くようになりました。
  • ・”プロジェクト設定” および “環境設定” パネルが、開いた状態にカラー ピッカー ウィンドウのフォント ピッカーを覆い隠してしまうことがなくなりました。
  • ・トラック インスペクターでキー範囲の値をダブル クリックしても、予期せず値が変更されることがなくなりました。
  • ・トラックがフリーズまたは保護されている場合、インスペクターのすべてのコントロールが適切に無効化されるようになりました。
  • ・インスペクターでセカンダリ チャンネル ストリップの “設定” インサートをクリックしても、トラック リストのトラックが選択されることがなくなりました。
  • ・別のアプリケーションに切り替えたときに、”キー コマンド” ウィンドウが一番手前に表示されたままになることがなくなりました。
  • ・システムのキーボードの入力設定を変更したときに、“Logic” に “キー コマンドのプリ セットが変更されました” というようなメッセージが表示されなくなりました。
  • “Logic Pro” メニューにアクセスしたときに、”先に Rewire アプリケーションを終了してください” というようなメッセージが誤って表示されることがなくなりました。
  • ・設定または環境設定ウィンドウを開いても、カラー ピッカーが閉じることがなくなりました。
  • ・セカンダリ ルーラが表示されている場合、オブジェクトをドラッグすると、ツール チップ ディスプレイに “小節/ビート” と時間の両方が表示されるようになりました。
  • ・ステレオ入力のカスタム ラベルが新規トラックの作成ウィンドウに正しく表示されるようになりました。
  • ・1 つのトラックが選択されているときはリージョンを選択する環境設定が有効になっている場合、トラック ヘッダーをクリックすると、選択したリージョンのすべてのリージョンが選択された状態で表示されるようになりました。
  • ・選択したステレオ オーディオ トラックの入力レベル メーターが、両方のチャンネルに対して期待どおりに反応するようになりました。
  • ・インスペクターが最小幅に設定されている場合でも、グループ インスペクターのチェックボックスが正しく動作するようになりました。
  • ・”エンバイロメント” ウィンドウの “ミキサー” レイヤーを一番右までスクロールできるようになりました。
  • ・開いた状態のプラグイン ウィンドウを含むスクリーン セットが、正しく呼び出されるようになりました。
  • ・標準 MIDI ファイルを読み込む際に、“Logic” で “1111” の位置にある MIDI CC イベントが正しく配置されるようになりました。
  • “Final Cut Pro” からオーディオのみの XML ファイルを読み込むときに、“Logic Pro” で正しいフレーム レートが維持されるようになりました。
  • “Final Cut Pro” から読み込んだ XML プロジェクトのパン オートメーションが、再び期待どおりに動作するようになりました。
  • “Final Cut Pro” から開始時間が “0” でない XML ファイルを読み込んだときに、“Logic” に “1 つまたは複数のオーディオ ファイルの長さが変更されています” というようなエラーが表示されなくなりました。
  • “Logic” から読み込んだ XML プロジェクトに含まれるオーバーラップしたオーディオ クリップが、“Logic” で正しく維持されるようになりました。
  • “Logic Pro” でソングの開始位置を調整すると、“Logic Remote” のディスプレイが正しく更新されるようになりました。
  • ・詳細ツールを有効にした状態で “Logic Pro” を実行する Mac“Logic Remote” のマスター フェーダーが正しく表示されるようになりました。

Logic Pro X 10.0.6 の新機能

M – Audio Fast Track Pro、M – Audio Plus、Blue Yeti USB マイク、Alesis i02 Express、Avid Mbox、および Griffin iMic など、一部のオーディオ インタフェースで “録音可能” ボタンが表示されなくなるというオーディオ入力の問題が解決しています。

一部の他社製オーディオインターフェースでオーディオ入力が使用できない問題の修正

Logic Pro X 10.0.5 の新機能

新機能と機能拡張
  • ・新しい Drummer パッチが 3 種類、Drummer Kit Designer パッチが 11 種類追加されています。
  • ・Channel EQ と Linear Phase EQ プラグインが大幅に改善されています。
  • ・インターフェースのデザインが一新され、さらに使いやすくなりました。
  • Smart Control 領域からインターフェースにアクセスできるようになりました。
  • ・倍精度処理によって、特に低周波のフィルタイリング精度が向上しています。
  • ・Oversampling オプションの追加により、高音をさらにクリアに再生できるようになりました。
  • ・EQ を左/右/中央ステレオまたはサイド シグナルにのみ適用できるオプションが追加されています。
  • ・ピアノ ロールを薄い背景色に設定できるオプションが追加されています。
  • ・ピアノ ロールで選択したノートが選択フレームでハイライト表示されるようになりました。
  • ・”Logic” を停止したり再生したりすると、コントロール バーにある [メトロノーム] ボタンの文字が光り、”録音時にクリックを使用” が有効になっていることが示されるようになりました。
  • ・シャッフル コマンドが改善されています。
  • ※ 詳細は、”Logic Pro ヘルプ” を参照してください。
ユーザー インタフェース
  • ・リージョン名をトラック名に割り当てるコマンドが追加されています。
  • ・オーディオ リージョンの波形サイズをリージョン ゲイン パラメーターの値に合わせて調整できるようになりました。
  • ・リージョン ヘッダーの新しいコントロールを使って、同じファミリー内のループを選択して変更できるようになりました。
  • ・旧バージョンの “Logic” で作成したプロジェクトを開いたとき、リージョンとミキサー チャンネルに元の色に近い色が割り当てられるようになりました。
  • ・[option] キーを押しながら “プロジェクト オーディオ” ウィンドウの開閉用三角ボタンをクリックすると、ウィンドウ内のすべての開閉用三角ボタンを切り替えられるようになりました。
  • ・”ウィンドウ” メニューに、現在開いているすべてのウィンドウが再び表示されるようになりました。
  • ・すべてのモードで、ミキサーのサイズを確実に変更できるようになりました。
  • ・複数のミキサー チャンネルを選択して名前を変更するとき、選択したすべてのチャンネル ストリップの名前が確実に変更されるようになりました。
  • ・複数トラックを作成すると、正しいトラック アイコンと色が複製に割り当てられるようになりました。
  • ・iOS 用 “Logic 9” や iOS 用 “GarageBand” で作成した曲を共有すると、”iTunes に送信” ダイアログに曲のタイトルが自動的に入力されるようになりました。
  • ・再び、ライブラリー経由でパッチをブラウズしたり、出力チャンネル ストリップに読み込めるようになりました。
  • ・リンク モードを無効にすると、ピアノ ロールの [表示] メニュー項目の “1 トラック” と “選択したリージョン” が無効になるようになりました。
パフォーマンス
  • ・マルチ出力ソフトウェア音源の設定でのプロセッサー バランスが向上しています。
  • ・OS X 10.9 Mavericks でのマルチ ディスプレイの操作性が向上しています。
  • ・一部のケースでスクロール中にオーディオのクリック音やポップ音が起こることがある問題が解決しています。
  • ・再生中にオートメーションの線を移動すると CPU 使用量が急増したり、オーディオ出力にクリック音やポップ音が起こったりする問題が解決しています。
  • ・さまざまなプラグインでの再生中、ゲインや出力レベルの設定を調整するとオーディオ出力にクリック音やポップ音が起こったりする問題が解決しています。
  • ・Native Instruments Maschine コントローラーを使って、2 つのマクロ コントロールを同時に調整すると、”Logic” のインターフェースがフリーズする問題が解決しています。
  • ・保護されているトラックを編集した後、”取り消し” を実行すると、メモリ不足の警告メッセージが表示される問題が解決しています。
  • ・Stereo Spread プラグイン経由でオーディオの再生中、周波数コントロールを調整するとジッパー ノイズが発生する問題が解決しています。
  • ・現在表示されていない範囲にトラック領域のリージョンをドラッグする際のスクロールのパフォーマンスが向上しています。
  • ・アルペジエータ プラグインでノートをライブ再生しても、CPU の使用量が急増しなくなっています。
  • ・プロジェクトの終了点に近い位置で録音すると、CPU の使用量が急増する問題が解決しています。
  • ・エンバイロメントにマクロ用のオブジェクトが含まれている “Logic 9” プロジェクトをより確実に “Logic Pro” で開けるようになりました。
  • ・Scripter プラグインの複数インスタンスを実行しても、ノートがスムーズに再生されるようになりました。
  • ・Delay Note Until Next Beat プリ セットの使用時も、Scripter プラグインを使ってもスムーズにノートを再生できるようになりました。
  • ・Space Designer プラグインの間でプリ セットを切り替えても、ノイズが発生しなくなりました。
一般
  • ・ミュート中の Track Stack に含まれている場合でも、Track Stack からコピーしたリージョンを正しくミュートできるようになりました。
  • ・ソロ再生中のオーディオ Track Stack を削除した場合、残りのトラックのミュートが正しく解除されるようになりました。
  • ・複数選択したリージョンのリージョン インスペクターに新規クロス フェード値を正しく入力できるようになりました。
  • ・リージョン範囲内の最後のオートメーション ノードの後で再生が始まる場合でも、リージョンの終点位置を超えたリージョン ベースのオートメーション データを正しくチェイスできるようになりました。
  • ・同じグループ内の複数トラック上のオートメーションをドラッグしてコピーした場合、相対的なレベルを正しく維持できるようになりました。
  • ・パッチを切り替えたときにトラック オートメーションが削除される問題が解決しています。
  • ・Track Stack にオートメーションを表示する際、デフォルトの表示設定が “表示オフ” ではなく “音量” になりました。
  • ・コントロール サーフェスを使って、トラックに割り当てられていなかったチャンネル ストリップのオートメーション モードを設定する際もトラックが正しく作成されるようになりました。
  • ・SMPTE ロックされたリージョンを移動しても、トラック上のオートメーションが移動しなくなりました。
  • ・マーキーを選択してオートメーション ポイントを 4 つ作成した後、オートメーション ラインを選択しても、位置が突然ジャンプしなくなりました。
  • ・トラック グループ上のオートメーション ポイントを移動しても、隣接する値のオートメーション ポイントが間違って削除されなくなりました。
  • ・”ロケーターの間のセクションを繰り返す” コマンドに、繰り返すセクションにリージョンが含まれていないトラック上のオートメーションが追加されました。
  • ・Touch モードで、既存のオートメーション ランプがある位置でフェーダーを押したとき、フェーダーを押した位置の値のオートメーション ポイントが不要に書き込まれなくなりました。
  • ・トラックに割り当てられていない AUX にオートメーションを書き込んでも、Track Stack のトラックが AUX に再ルーティングされなくなりました。
  • ・該当する一部のトラックにのみオートメーションが含まれている複数のリージョンをコピーしたとき、オートメーションが含まれていないチャンネル ストリップ上でオートメーションが Read モードに設定されなくなりました。
  • ・チャンネル 1 以外のチャンネル上の MIDI コントローラーで、チェイスが正しく動作するようになりました。
  • ・テイク フォルダーを編集して短くすると、フォルダー内のテイクが短くなり、”オーバー ラップなし” モードが有効になるようになりました。
  • ・選択したトラック上にないテイク フォルダーでコンピングしても、可視領域が突然ジャンプしなくなりました。
  • ・重複するリージョンをテイク フォルダーにパックすると、一部のオーディオ リージョンを移動できなくなる問題が解決しています。
  • ・名前に非 ASCII 文字が含まれているリージョンをテイク フォルダーにパックしても、テイク名が文字化けしなくなりました。
  • ・MIDI テイクへの割り当て番号が正確に増分されるようになりました。
  • ・テイク フォルダーをひらいても、再生ヘッドとオーディオ出力のシンクがずれなくなりました。
  • ・OS X 10.9 Mavericks で、Flex Time から Flex Pitch モードに切り替えた時、オーディオ エディターの再生ヘッドが正しい位置に保持されるようになりました。
  • ・1/16 ノートよりも短いループを設定できるようになりました。
  • ・さまざまな “時間をカット/挿入” コマンドを使ったとき、グローバル ビート マッピング トラックのビート マーカーの位置が正しくアップデートされるようになりました。
  • ・特定の状況でビート マッピング トラックにビート マーカーを挿入しても、テンポ イベントが誤って作成されなくなりました。
  • ・テイク フォルダーを開いても、再生ヘッドとオーディオ出力のシンクがズレなくなりました。
  • ・ビート マッピングの実行時、一部の MIDI ノートが突然変更されることがある問題が解決しています。
  • ・ビート マッピング マーカーを追加したとき、既存のテンポ イベントの一部が削除されなくなりました。
  • ・[shift] + [control] キーとポインター ツールを使って、確実にフェード インを挿入できるようになりました。
  • ・トラック グループ内にある複数リージョン上で、フェード ツールを使って、確実にフェード インを設定できるようになりました。
  • ・ドラッグ モードが “クロス フェード” に設定されている複数のトラック グループにリージョンをドラッグしても、クロス フェードの長さが不ぞろいにならなくなりました。
  • ・”プロジェクト オーディオ” ウィンドウで下位項目が隠れているグループ内のリージョンを選択した際、削除コマンドが正しく動作するようになりました。
  • ・ループ ブラウザーにある緑色の Apple MIDI loop を [option] キーを押しながらトラック領域にドラッグして、オーディオ ループとして追加できるようになりました。
  • ・旧バージョンの “Logic” で作成したプロジェクトに含まれているフォルダーを “Logic Pro” で展開したとき、オーバー ラップしていないリージョンのトラックが別々に作成されなくなりました。
  • ・コントロール バーの “メトロノーム” ボタンを押したときに表示されるメニューを使って、カウント インでのみメトロノームが鳴るよう設定できるようになりました。
  • ・複数領域の “取り消し” 操作の信頼性が向上しています。
  • ・スクロール ホイール/ジェスチャーで最小/最大値を超えてスクロールしても、”ミキサー” ウィンドウが断続的に移動しなくなりました。
  • ・ミキサーで、フォルダー トラックを選択したり、開いたりできるようになりました。
  • ・チャンネル ストリップが選択されていない場合でも、ミキサーで AUX または出力チャンネル ストリップを右クリックして “トラックを作成” を選択すると正しく動作するようになりました。
  • ・再び。[command] キーを押しながらクリックすると、選択したチャンネル グループ内のミキサー チャンネルを確実に選択解除できるようになりました。
  • ・トラック上でグループ ステータスを有効/無効にしても、トラック内のリージョンのオーディオ波形が突然変更されなくなりました。
  • ・フォルダー長を拡張すると、フォルダー内のループ リージョンの再生停止位置がアップデーされるようになりました。
  • ・既存のプロジェクトを上書きすると、元のプロジェクトの素材が確実に上書きされるようになりました。
  • ・”Logic 9″ のテンプレートを使って新規プロジェクトを作成する際、デフォルトの保存先パスがテンプレートの場所ではなくなっています。
  • ・”Logic 9″ で作成したチャンネル ストリップ設定への Smart Control のマッピングが改善されています。
  • ・リージョン インスペクターで “テンポに従う” パラメーターを指定しても、”GarageBand 6″ 以前で保存した曲の Apple Loops が誤って無効にされなくなりました。
  • ・ループ長がゼロの場合、リージョンの右上隅をクリックして押し続けても、リージョン インスペクターのループが誤って有効にされなくなりました。
  • ・リージョン インスペクターに、選択した Track Stack フォルダー リージョンの “ループ” チェックボックスが表示されなくなりました。
  • ・再び、リージョン インスペクターで、Groove Master トラックのスレーブ トラック上にあるリージョンのクオンタイズを無効にできるようになりました。
  • ・テンプレートから作成した曲を保存したとき、テンポが 120 BPM にリセットされなくなりました。
  • ・コントロール サーフェスに表示される警告メッセージのテキストが常に正確に表示されるようになりました。
  • ・Track Stack のメイン トラック上にある MIDI リージョンのテキストが常に正確に表示されるようになりました。
  • ・リージョン インスペクターで、[+] または、[-] キーを使ってトランス ポーズ値を再び変更できるようになりました。
  • ・”リージョン インスペクター” フローティング ウィンドウが開いているときに、”再生” または “停止” キー コマンドを確実に実行できるようになりました。
  • ・複数のプロジェクト代替に同じ名前を付けられなくなりました。
  • ・ミュージック タイピング キーボードと Logic Remote から再生した MIDI をエンバイロメントのフィジカル インプット オブジェクト経由でルーティングし、これらの入力ソースから “Logic” で再生した MIDI としてエンバイロメントで処理できるようになりました。
  • ・非ドロップ フレーム レートに設定されているプロジェクトに SMPTE 位置を入力したとき、2 つのフレームが値に追加されなくなりました。
  • ・1 小節目よりも前の位置から始まるプロジェクトに、[option] キーを押しながらリージョンをコピーしたとき、指定した位置でリージョンが終了するようになりました。
  • ・プロジェクト内の最初のアレンジメント マーカーを移動しても、ほかのアレンジメント マーカーが誤って移動しなくなりました。
  • ・まれに、Flex のオン/オフを切り替えると、頻繁にテンポ チェンジを行うプロジェクトのトラック タイミングが変更されることがあった問題が解決しています。
  • ・プロジェクト ノートにテキストを入力した直後にプロジェクトを閉じようとすると、プロジェクトの保存を促すメッセージが表示されるようになりました。
  • ・”ソースのみ” モードでフリーズしたトラックのプラグインを追加、削除、編集できるようになりました。
  • ・[control] キーを押しながら、スナップ モードが “小節” に設定されているリージョンをドラッグする際、ティック単位ではなく拍単位で正しく移動できるようになりました。
  • ・スナップが “リージョンを相対値にスナップ” に設定されている場合も、オーディオ リージョンの左境界を正しく編集できるようになりました。
  • ・スナップが “リージョンを相対値にスナップ” に設定されているリージョンのサイズを正しく変更できるようになりました。
  • ・イベント リスト内のイベントを編集すると、イベントの位置の変更がすぐに反映されない問題が解決しています。
  • ・複数の MIDI トラックが録音可能になっている場合、”録音として取り込む” コマンドが正しく動作するようになりました。
  • ・現在のリージョン境界買いにあるオーディオ ファイルのセクションを、”プロジェクト オーディオ” ウィンドウで該当領域をクリックしてプレビューできるようになりました。
  • ・すべてのドロップ ダウン メニューで、トラック パッドの “達布でクリック” オプションが正しく動作するようになりました。
  • ・”録音を破棄して最後の再生位置に戻る” キー コマンドで、録音を正しく破棄できるようになりました。
  • ・コントロール ビューでプラグインの操作中、再び [tab] キーを使って次のコントロールに移動できるようになりました。
  • ・ミュージック タイピングの使って再生しているコードが MIDI アクティビティ ディスプレイに表示されるようになりました。
  • ・1 つ以上のオーディオ ファイルが不足しているプロジェクトで、”別名で保存” または “コピーを別名で保存” を使って、現在検出されているすべてのオーディオ ファイルをプロジェクトと一緒に確実に保存できるようになりました。
  • ・テンプレートから作成したプロジェクトを保存した後、プロジェクト名を正しくアップデートできるようになりました。
  • ・トラック ヘッダーのレベル LED をクリックしてもトラックが選択できない問題が解決しています。
  • ・Mackie Control やほかの MCU 対応コントロール サーフェスの設定への変更事項が “Logic Pro” によって保存されない問題が解決しています。
  • ・環境設定の “時間の表示形式” の設定を “SMPTE/EBU(サブ フレーム付き)”、”SMPTE/EBU(サブ フレームなし)” または、”SPMTE/EBU(クォーター フレーム付き)” に設定しても、時間表示が突然ジャンプしなくなりました。
  • ・はじめてプロジェクトを保存するとき、外部パスに設定されているレコーディング パスがリセットされなくなりました。
  • ・ピアノ ロールで “取り消し” を実行したり、Flex マーカーを削除したりしても、プロジェクト内で現在フリーズされているトラックがフリーズ解除されなくなりました。
  • ・サンプル レート、テンポ、およびキー情報を確実にテンプレート ファイルに保存できるようになりました。
  • ・”リージョンを繰り返す” ダイアログを開いたときにキーがフォーカスされないため、[return] キーを押して操作を確認する前に、マウスでキーをクリックする必要があった問題が解決しています。
  • ・ピアノ ロールで、個々の MIDI ドロー ポイントがつかみやすくなりました。
  • ・トラックを削除しても、ほかのトラックのリージョンが誤って削除されなくなりました。
  • ・”時間をカット/挿入” を実行したとき、テンポ変更が誤って追加されなくなりました。
  • ・LCD で SMPTE ディスプレイをスクラブしても、再生ヘッドが間違った位置に移動しなくなりました。
  • ・アレンジメント マーカーを別の 2 つのアレンジメント マーカーの間にコピーしたとき、曲の終了マーカーが新しいセクションに対応して正しく移動するようになりました。
オーディオ
  • ・サイクルが有効になっており、サイクル範囲内にオーディオ リージョンがない場合でも、オーディオ エディターでオーディオ リージョンが正しく表示されるようになりました。
  • ・Flex マーカーが手動で挿入されているテイク リージョンのノートを Flex Pitch で正しく検出できるようになりました。
  • ・EXS24 または Drummer トラックでのカウント イン時のノートの再生タイミングがより安定しました。
  • ・オーディオ リージョンをテイク フォルダーにペーストするとき、選択したテイク レーンにリージョンが正しく配置されるようになりました。
  • ・EXS インストゥルメントのデフォルトの保存先が、”-/ミュージック/Audio Music Apps/Sampler Instruments” になりました。
  • ・EXS オーディオ エディターで開始点やアンカーを編集したとき、再生が常に正しく変更されるようになりました。
  • ・スプリット ステレオ ファイルを作成するオプションを有効にしてバウンスを実行しても、同じ名前の既存オーディオ ファイルが上書きされなくなりました。
  • ・バスへの出力に割り当てられているオーディオ トラックを別の曲に読み込むと、割り当てが常に保持されるようになりました。
  • ・ユーザー定義によるコントローラーの割り当てによって、MIDI プラグインのパラメーターを正しくコントロールできるようになりました。
  • ・サイクル モードでの録音後に “レコード繰り返し” コマンドを実行すると、以前の録音が削除されるようになりました。
  • ・オーディオ エディターに表示されるテイクでのクオンタイズの動作がより安定しています。
  • ・ほかのプラグイン ウィンドウのコンテンツのリンク設定の影響が “チューナー” ウィンドウに及ばなくなりました。
  • ・マーキー選択を使ってサイクル範囲を定義すると、複数サイクルのオーディオが反復して再生されるようになりました。
  • ・編集コマンドの “Flex 編集用にオーディオを分析” を実行すると、選択したオーディオ ファイルの既存のピッチ編集が正しくリセットされるようになりました。
  • ・Flex Pitch モードで、オーディオ エディターで選択されているノートを [commaand] キーを押しながらクリックすると、ノートが正しく選択解除されるようになりました。
  • ・編集が適用されない場合、Slicing アルゴリズムを使ってトラックを Fire 編集モードに選択しても、Flex によってトラックが処理されなくなりました。
  • ・再び、ソフトウェア音源を “モノラル” に設定できるようになりました。
  • ・オーディオ ファイルを結合したり、フォーマットを変換したりしても、追加のオーディオ ファイルが作成されなくなりました。
  • ・チャンネル ストリップ上の 8 番目のバス送信がミキサーに表示されない問題が解決しています。
  • ・ステレオ出力チャンネル ストリップの入力フォーマットをモノラルに変更すると、ステレオ ペアのもう一方のチャンネル用に、2 番目のモノラル出力チャンネル ストリップがミキサー上に作成されるようになりました。
  • ・外部レコーディング パスを設定すると、オーディオの素材設定が確実にリセットされるようになりました。
  • 逆に、オーディオの素材設定を有効にすると、外部で設定されたレコーディング パスが無効にされるようになりました。
  • ・チャンネル ストリップの Compressor メーターが “プラグイン” ウィンドウのメーターと同期するようになりました。
Drummer
  • ・Drummer トラックに Ultrabeat ベースのパッチを割り当てるときのアーティキュレーション変換が向上しています。
  • ・アップ ビートで始まるプロジェクトで、先頭の Drummer リージョンによって先頭にフィルが自動的に作成されるようになりました。
  • ・Flex 処理したオーディオ トラックの後に続くようリージョンを設定した場合、Drummer リージョンへの変更がより確実に適用されるようになりました。
MIDI エディター
  • ・ピアノ ロール エディターに [リンク モード] ボタンが追加されました。
  • ・ピアノ ロールで “ドラッグを一方向に制限” する設定が正しく機能するようになりました。
  • ・15 ティック未満の短いノートをつかんで、ピアノ ロールを編集できるようになりました。
  • ・MIDI ドローが含まれているリージョンをダブル クリックして、MIDI エディターが確実に開く/閉じるようになりました。
  • ・サイクルを有効にして録音すると、最近録音した MIDI ノートがピアノ ロールのビューから消えることがある問題が解決しています。
  • ・再び、MIDI 入力によって、ピアノ ロールのノートのピッチを変更できるようになりました。
  • ・[option] + [shift] キーで複数のノートの終了点を選択し、ピアノ ロール エディターの同じ位置に正しく編集できるようになりました。
  • ・再び、ピアノ ロールで [option] + [shift] キーとベロシティー ツールを使って、選択したすべてのノートを同じベロシティーに設定できるようになりました。
  • ・ピアノ ロールで矢印キーを使ってノート間を移動しているとき、結合されている “イベント フロート” ウィンドウが突然リージョン レベルに切り替わらなくなりました。
  • ・再生ヘッドがリージョン境界の右側にあるとき、ピアノ ロールにイベントをペーストしても、”リージョン番号が不適切です” というエラーが発生しなくなりました。
  • ・ピアノ ロールで、リージョンの左端より前に始まるノートを同じ位置の別のピッチにコピーできるようになりました。
  • ・”ドラッグを一方向に制限” 設定が有効になっている場合、ピアノ ロールのノートを 13 ティックより短い増分単位で移動できるようになりました。
  • ・ユーザーが挿入した休符が、誤ってピアノ ロールにノートとして表示されなくなりました。
  • ・ミュートしたノートをピアノ ロールにコピーすると、ノートのミュートしたコピーが正しく作成されるようになりました。
  • ・ステップ エディターで一部のノート イベントが選択できないことがある問題が解決しています。
  • ・コンテンツのリンク モードが有効になっている場合、複数選択したリージョンの 1 つを選択解除すると、イベント リストのコンテンツが正しくアップデートされるようになりました。
  • ・イベント リストに 14 ビットのピッチ ベンド イベントの正しい LSB 値が表示されるようになりました。
  • ・イベント リストでのリリース ベロシティー値の編集が正しく動作するようになりました。
  • ・”MIDI トランスフォーム” ウィンドウの “選択したイベントをコピー” オプションが正しく動作するようになりました。
スコア エディター
  • ・”スコア セット” ウィンドウで “パート” ビューと “スコア” ビューを切り替えると、メニュー オプションが消えることがある問題が解決しています。
  • ・”全ての音源” フィルター設定を有効にしてリージョンをダブル クリックすると、1 つのリージョンではなく、すべてのリージョンが正しく動作するようになりました。
  • ・”スコア” ウィンドウからリージョンの選択を変更したとき、イベント リスト エディターでコンテンツが確実にアップデートされるようになりました。
  • ・キー イベントを新しく挿入すると、”xx メジャー” と表示されることがある問題が解決しています。
  • ・コード グリッド エディターで、アドナインス コードを追加する際、名前を正しく設定できるようになりました。
  • ・マップド インストゥルメントの譜表スタイルが “記号なし” に設定されていても、”音符記号” メニューが消えなくなりました。
  • ・再び、代替チューニングを使って、新しいコード グリッド ライブラリーを作成できるようになりました。
  • ・”MIDI 定義” 設定ウィンドウで、マウスで値をスクラブして、ベロシティー設定を調整できるようになりました。
  • ・”MIDI 定義” 設定ウィンドウで、ポップアップ メニューから長さを調整できるようになりました。
  • ・コンテンツのリンク モードを無効にすると、”譜表スタイル” ウィンドウで、現在の曲で譜表が使われていることを示すチェック マークに変更が正しく反映され、アップデートされるようになりました。
  • ・スコア セットのスケール設定が、100 未満の場合でも、装飾符が正しく拡大/縮小されるようになりました。
  • ・ほかの特定の編集を実行した後、スコア セットに割り当てた音源を再割り当てできない問題が解決しています。
  • ・フローティング スコア パート ボックス セットの名前を付けられない問題が解決しています。
プラグイン
  • ・外部 I/O プラグインを使って、チャンネル ストリップのソロが正しく動作するようになりました。
  • ・デフォルトのインストール先から移動されているサンプルを Ultrabeat で検出できるようになりました。
  • ・トリガー モードが “複数” に設定されている場合、トリガーしたすべてのサンプルに、Ultrabeat でファイン ピッチ調整を正しく適用されるようになりました。
  • ・”速い/遅い” ボタンをクリックして、アルペジエータ プラグインの現在のレートを半分/2 倍に設定できるようになりました。
  • ・ES1 Synth プラグインを設定し、1 つのインスタンスに 32 個と 64 個の多声部を配譜できるようになりました。
  • ・Scripter プラグインで、システム リアルタイム MIDI イベントをパス スルーできるようになりました。
  • ・スクリプトを再コンパイルする際、すべての値をデフォルトに戻すのではなく、現在の設定値を保持するオプションが Scripter プラグインに追加されました。
  • ・Scripter MIDI プラグインにパラメーター設定機能が追加されました。
  • ・ノートを保持したまま Vintage Electric Piano のパッチを切り替えても、レベル内で一時的なジャンプが起こらなくなりました。
  • ・ドライブが有効になっており、”タイプ II” に設定されている場合、パッチを切り替えても Vintage Electric Piano でポップ音が起こらなくなりました。
  • ・”Logic Pro” にフォーカスしていないときでも、Scripter エディター ウィンドウで継続して操作できるようになりました。
  • ・Surround Compressor プラグインに、”Logic Pro” で利用可能な新しいサーキットのタイプがすべて正しく表示されるようになりました。
  • ・Space Designer プラグイン ウィンドウで、再び設定をコピー & ペーストできるようになりました。
  • ・Retrosynth Filter Envelope セクションと Amp Envelope セクションのコントロール ボタンが再配置され、使いやすくなりました。
  • ・”Logic 9″ で作成したプロジェクトで Waves プラグインを開いたとき、プラグイン ウィンドウが空白にならなくなりました。
  • ・複数のステレオ ソフトウェア音源のチャンネル ストリップにプラグインを挿入すると、一部のチャンネル ストリップにモノラル バージョンのプラグインが挿入される問題が解決しています。
  • ・曲を保存する前にオーディオ デバイスのバッファー サイズを変更しても、EXS24 または Kontakt 設定が削除されなくなりました。
  • ・再生中の Channel EQ でパラメーターを調整すると、オーディオ信号にクリック音やポップ音が混ざる問題が解決しています。
  • ・Amp Designer のインスタンスを別のプラグイン スロットに移動しても音が変わらなくなりました。
  • ・Audio Unit プリ セットの “デフォルトとして保存” が、再び正しく動作するようになりました。
ビデオ
  • ・新しいムービー ファイルを “ムービー” ウィンドウまたはムービー インスペクターにドラッグして、プロジェクト内のムービー ファイルを交換できるようになりました。
  • ・OS X 10.9 Mavericks とコーデックがインストールされている場合、“Logic Pro X” で、次のプロ仕様のビデオ コーデックが利用できるようになりました。
  • Apple Intermediate Codec、Apple ProRes、AVC – Intra、DVCPRO HD、HDV、XDCAM HD、XDCAM EX、XDCAM HD422、MPEG IMX、未圧縮の 4:2:2 XAVC。
  • ・現在のプロジェクトにムービーが含まれている場合、”表示” メニューに “ムービー ウィンドウを表示/隠す” が表示されるようになりました。
  • ・”Logic Pro” で、”QuickTime X” 対応んお一部のムー日を再生できなかった問題が解決しています。
  • ・縦長のムービーにオーディオを書き出しても、ムービーが 90 度回転しなくなりました。
  • ・”Logic” で、ムービーの元のオーディオを変更せずに、サラウンド AAC オーディオをムー日に書き出せるようになりました。
  • ・ピアノ ロールのノートの長さを変更すると、ムービーに表示されるフレームがアップデートされるようになりました。
読み込み/書き出しの修正と改善点
  • ・”Final Cut Pro” から読み込んだ XML プロジェクトを “Logic Pro” で開いたとき、音量とパンのオートメーションが含まれるようになりました。
  • ・”Final Cut 複合クリップとして書き出す” オプションを有効にして、Final Cut Pro/XML ファイルとしてプロジェクトを正常に書き出せるようになりました。
  • ・”Logic” に Final Cut Pro XML を読み込んだときのオーディオ サンプル レートの変換処理がいくつか改善されています。
  • ・サイズの大きな Final Cut Pro XML プロジェクトを読み込むとき、進捗バーが表示されるようになりました。
  • ・Final Cut Pro XML プロジェクトの 32 bit のフロート オーディオ ファイルを読み込むと 24 bit ファイルに変換され、”Logic” に読み込んだときに正しく再生されるようになりました。
  • ・読み込んだ Final Cut Pro XML プロジェクトの開始時間が正しく保持されるようになりました。
  • ・”スコア” ウィンドウがリニア表示モードのときも、Music XML を書き出せるようになりました。
  • ・”Logic” でサポートされないフォーマットのビデオが含まれている Final Cut Pro XML プロジェクトを読み込んでも、複数の警告メッセージが表示されなくなりました。
  • ・”GarageBand 6″ で作成した曲を “Logic Pro” に読み込んでも、ミキサーにチャンネルが追加されなくなりました。
  • ・”GarageBand 6″ から “Logic Pro” に曲を読み込んだとき、オーディオの再生速度が速すぎず、正しく再生されるようになりました。
  • ・”トラックの読み込み” を使って、ほかのオーディオ リージョンがないプロジェクトにオーディオ ファイルを読み込むと、テンポとマーカーに関する埋め込み情報が含まれるようになりました。
  • ・”オーバーラップなし” モードで、同時に複数の MIDI ファイルをトラック領域に正しくドラッグできるようになりました。
  • ・MIDI ファイルのデフォルトの書き出し先パスが、プロジェクト フォルダーではなく “~/ミュージック/Logic” フォルダーになりました。
  • ・プロジェクトを読み込む際、”AUX の読み込み” ダイアログに “すべて追加” ボタンが表示されるようになりました。
  • iTunes で共有した後も、”バウンス” ウィンドウのユーザー設定が保持されるようになりました。
  • ・WAV ファイル オプションが有効になっているときも、スプリット ステレオ SD2 ファイルが AIFF ファイルとして正しく読み込まれるようになりました。
  • ・”曲を iTunes に” コマンドを実行すると、入力した名前の iTunes プレイ リストがない場合は、その名前のプレイ リストが作成されるようになりました。
  • ・リージョンを MIDI ファイルとして書き出す際、リージョンの開始点より前に始まる MIDI イベントが含まれなくなりました。
安定性と信頼性
  • さまざまな修正によって、安定性と信頼性が高まっています。
  • 以下のような場合に、”Logic” が突然終了することがなくなりました。
  • ・タイム ストレッチされたリージョンの長さを変更した場合
  • ・別のプロジェクトからトラックを読み込んだ場合
  • ・カラー パレットを開いた状態で録音した場合
  • ・Maschine プラグインのインスタンスをバイパスした場合
  • ・一部のノートに異名同音を適用して Music XML を書き出した場合
  • ・スタイルを “テキスト” に設定したエンバイロメントのフェーダー範囲を変更した場合
  • ・チャンネル ストリップに Surround Compressor が挿入されているプロジェクトを終了した場合
  • ・”Logic Remote” を開いているときに、コントロール サーフェスの設定ウィンドウからコントロール サーフェスを削除した場合
  • ・再生中に Smart Control の範囲値を変更した場合
  • ・以前の時間とピッチの設定を取り消した後、時間とピッチの操作を再び適用した場合
  • ・テイク フォルダーのオーディオ リージョンを新しい曲にドラッグした場合

Logic Pro X 10.0.4 の新機能

  • ・”Logic” で GarageBand X プロジェクトを正しく開けるようになる変更が含まれています。
  • ・OS X 10.9 Mavericks で上下にスクロールするとミキサーがちらつく問題が解決しました。
  • ・他社製アプリケーションで作成した EXS インストゥルメントを “Logic Pro” で演奏すると、予期せぬボイス スティーリングが見られる問題が解決しました。
  • ・OS X 10.9 Mavericks と Retina ディスプレイの組み合わせでチューナーが正しく表示されない問題が解決しました。
  • ・”Logic Pro” で iOS 用 “GarageBand 2” から読み込んだプロジェクトのトラック アイコンが正しく表示されない問題が解決しました。

Logic Pro X 10.0.3 の新機能

  • “Logic Pro X 10.0.2” で発生した問題(ソフトウェア音源プラグインのマルチ出力をバイパスすると “Logic Pro” が予期せず終了する)に対処しました。
  • ・以前のバージョンの “Logic” で作成した曲を “Logic Pro” で開くときに、デフォルトの MIDI リージョン パラメーターがあ誤った値に設定される問題が解決しました。

Logic Pro X 10.0.2 の新機能

安定性と信頼性
  • さまざまな安定性と信頼性の改善が含まれますが、これに限定されるものではありません。
  • ・以下の場合に “Logic Pro” が予期せず終了することがなくなりました。
  • ・フル スクリーン モードのときにムービー ウィンドウのサイズを変更した場合
  • ・スコア エディターでテキスト スタイル ウィンドウを開いた場合
  • ・EXS エディターで調整をした場合
  • ・ステップ エディターでメモを挿入した場合
  • ・取り消し履歴で何度も戻った場合
  • ・新規トラックを追加ダイアログで Drummer ボタンをダブル クリックした場合
  • ・ビンの中のすべてのオーディオ ファイルを選択してから、コピー/変換コマンドを使って、ファイルの場所を変更して別のフォーマットに変換した場合
  • ・別のループをプロジェクト内で再生しながら、ブラウザーで Apple Loop をクリックした場合
  • ・プロジェクトでサイクル リージョンを有効にしたビデオを書き出した場合
  • ・長い合成インパルス レスポンスを使いながら、Space Designer プラグインで音変化パラメーターを変更した場合
  • ・コンテンツの DL(ダウンロード)中に、”Logic Pro” で突然大量の CPU 電力が消費された問題が解決しました。
  • ・残り 1 つのテイクを取り込むキー コマンドが MIDI 録音を消去しなくなりました。
パフォーマンス
  • ・オーディオ プラグインを使用した際の CPU パフォーマンスが向上しました。
  • ・”Logic Pro” の演奏中にプラグインのバイパス状態を変更すると、CPU の使用量が急増してオーバー ロードを示すメッセージが表示される問題が解決しました。
  • ・Ultrabeat シーケンサーの再生を開始すると CPU の使用量が急増する問題が解決しました。
  • ・消しゴム ツールを使って、ピアノ ロールで大量のノートを削除すると時間がかかることがなくなりました。
  • ・MIDI プラグインを使用した際の CPU パフォーマンスが向上しました。
  • ・アルペジエータでノートを演奏すると CPU の使用量が急増する問題が解決しました。
  • ・フル スクリーン モードでのパフォーマンスが向上するさまざまな修正が含まれています。
互換性
  • ・グラフィックス タブレット入力デバイスを使ったときに、ピアノ ロールの特定のズームおよびスナップ機能が正常に動作するようになりました。
  • ・FireWire 経由で接続された Apogee Duet を使ったときに、”Logic Pro” で Apogee コントロール パネルにまたアクセスできるようになりました。
Flex 編集
  • ・フェーズ ロックされた編集グループのすべてのトラックが、”すべての Flex 編集をリセット” コマンドを使った後もフェーズに残るようになりました。
  • ・”中間位置に設定” コマンドが、フェーズ ロックされた編集グループのすべてのリージョンに正しく適用されるようになりました。
  • ・Flex 編集されたフェーズ ロックされた編集グループのトラックが、プロジェクトのテンポを変えた後もフェーズ ロックされたままになりました。
  • ・Flex Pitch で複数の半音分ノートを上下に移動したときのフォーマットの維持が向上しました。
Track Stack
  • ・ソロ トラックでパッチを変更すると、その他のソロの Track Stack がソロ トラックでなくなる問題が解決しました。
  • ・Track Stack でメイン トラックを録音可能/不可能な状態になると、同じグループを構成するすべてのサブ トラックも録音可能/不可能な状態にできるようになりました。
スコア
  • ・番号と名前のフォントを変更して、次に別のテキスト スタイルのフォントを変更しても、テキストの変更が誤って番号と名前スタイルに適用されなくなりました。
  • ・Sigler Jazz または、Swing フォントを使っても、音符の属性ウィンドウで符頭が正常に表示されるようになりました。
  • ・環境設定の “スコア” パネルで “マルチ譜表コード スタイルでノートを自動分割” と表示されていたものが、”ポリフォニック譜表スタイルでノートを自動分割” と表示されるようになりました。
  • ・5 弦バンジョーのタブ譜が正しく表示されるようになりました。
  • ・リンク モードを無効にしたときに、譜表スタイル ウィンドウが正常に動作するようになりました。
  • ・プリントまたは、PDF への保存時に、スコアのテキスト ヘッダーとフッターが正しく配置されない問題が解決しました。
  • ・リンク モードをオンにして譜表スタイルを編集すると、ウィンドウのフォーカスが間違った領域に突然ジャンプする問題が解決しました。
  • ・スコア エディターで 1 つのノートをクリックすると、複数のノートが誤って選択される可能性がある問題が解決しました。
Drummer
  • ・リージョンが何も選択されていない場合も Drummer エディターのフィルおよびスウィング ノブにアクセスできる問題が解決しました。
  • ・Drummer リージョンをダブル クリックすると、エディターを起動/終了できるようになりました。
  • ・パッチの結合が Drummer パッチができるようになりました。
  • ・小節 “1111” よりも前の位置から始まる曲で Drummer リージョンが適切に作成されるようになりました。
ムービー
  • ・ムービーのある曲を 2 曲同時に開いたときに、ムービー インスペクターが正しいムービーを表示するようになりました。
  • ・サポートされているムービー ファイルが “Logic Pro” で再生されない問題が解決しました。
  • ・リージョンの位置を再設定したときのムービーのチェイス動作が向上しています。
  • ・タイム コード トラックを含むムービーが “Logic Pro” から書き出されたときに、有効なサイクル ゾーンに一致するように、適切にクリッピング発生するようになりました。
ユーザー インタフェース
  • ・”Logic Pro” で間違ったカーソルが表示される複数の問題が解決しました。
  • ・テイク フォルダー内で Flex Time モードで作業中にトランジェント マーカーの間にカーソルを置くと、正しいツールを表示するようになりました。
  • ・エンバイロメント ウィンドウでオブジェクトを移動すると、右にスナップしすぎる問題が解決しました。
  • ・”Logic” をポータブル コンピューターで使っている際のウィンドウのサイズがより柔軟に変更できるようになりました。
  • ・さまざまな環境設定ウィンドウでスライダーが放されるまで機能しない問題が解決しました。
  • ・ピアノ ロール エディターに何も表示されないグラフィックの問題が解決しました。
  • ・環境設定で “右マウス ボタン:ツール メニューを開く” が設定されている場合、ピアノ ロールで右クリックをすると、正しくツール メニューが開くようになりました。
  • ・リージョン カラーを変更すると、ステップ エディターの色もすぐに更新されるようになりました。
  • ・メイン ウィンドウでエディターを開いて、閉じて、また開いた場合、再生ヘッドが表示されないことがある問題が解決しました。
  • ・フル スクリーン モードに切り替えてしばらくそのままにしておくと、キー コマンド ウィンドウにアクセスできなくなることがある問題が解決しました。
  • ・ピアノ ロールでノートを選択すると、可視領域が選択されたノートの下にあるノートにジャンプすることがある問題が解決しました。
  • ・オーディオ エディターの Flex Pitch で作業中に、鉛筆ツールでクリックすると、挿入ガイドラインが正しい位置に表示されるようになりました。
  • ・イベント リスト エディターで “次のイベントを選択” および “前のイベントを選択” キー コマンドを使うと、画面が正常に再表示するようになりました。
  • ・録音中にプラグイン ウィンドウを再度開けるようになりました。
  • ・AU プラグイン名が、ロシアまたはチェコで実行されているシステムのミキサーのインサート スロットに 4 文字 ID として間違って表示されることがある問題が解決しました。
  • ・マイナーのソング キーが LCD に適切に表示されるようになりました。
  • ・ミキサー ウィンドウをディスプレイの縦いっぱいを使うように設定できないことがある問題が解決しました。
  • ・画面の端までドラッグして可視領域をスクロールした場合にリージョンをドラッグすると、オーバーレイが透けて表示されないことがある問題が解決しました。
  • ・[編集] – [移動] – [選択したトラックに] コマンドが使われていたときの画面の再表示の問題が解決しました。
  • ・マウス カーソルで下にドラッグして、ツール バーを表示することが簡単になりました。
一般
  • ・エディターで [Q] ボタンをクリックすると、”リージョン” インスペクターの設定ではなく、ローカル インスペクターの設定が正しく適用されるようになりました。
  • ・配置ガイドが有効なときにリージョンをクリックしたままにすると、誤って少し移動してしまう問題が解決しました。
  • ・”ドラッグを一方向に制限” する設定が、ピアノ ロール エディターで正常に機能するようになりました。
  • ・Flex Pitch の編集後、取り消しコマンドが正常に機能するようになりました。
  • ・複数のノートを同時に編集したとき、ピアノ ロールでのベロシティー ツールの信頼性が向上しています。
  • ・Ultrabeat シーケンサーでシーケンスをペーストするコマンドを使うと間違ったシーケンスがペーストされることがあった問題が解決しています。
  • ・マーカー トラックが保護されている場合に、アレンジメント マーカーが編集されなかった問題が解決しています。
  • ・ステレオ トラック パッチをモノラル パッチに変更すると、チャンネル ストリップの入力が正しくモノラルに設定されるようになりました。
  • ・リージョンに既存のオートメーション ポイントがない場合、MIDI ドロー エディターでダブル クリックしてもオートメーション ポイントが作成されなかった問題が解決しました。
  • ・”アクティブなコンプを新規トラックに移動/書き出す” コマンドが Track Stack を作成してしまう問題が解決しました。
  • ・メイン ウィンドウでフォルダーを結合したときに、リージョン トラック アサインメントが適切に維持されるようになりました。
  • ・同じ MIDI テイク フォルダー内でテイク間のデータを再度コピー/ペーストできるようになりました。
  • ・MIDI テイクと同時に実行すると、ピアノ ロールのリージョン再生ボタンが安定的に機能するようになりました。
  • ・トラックのどれかで保護ボタンを有効にすると、プロジェクト内のすべてのトラックでボリュームおよびパン調整が無効になってしまう問題が解決しました。
  • ・”トラック” インスペクターのベロシティー設定で、すべてのノートがベロシティー 127 で出力されてしまうことがある問題が解決しました。
  • ・大量の MIDI イベントが短時間に処理されると、ノートが詰まってしまい、ノート オフ イベントが送信されないことがある問題が解決しました。
  • ・小節 “1111” よりも前の位置から始まる曲があるプロジェクトで、[option] キーを押しながらリージョンをドラッグしてコピーすることができるようになりました。
  • ・メイン ウィンドウで配置ガイドを表示したリージョンをドラッグすると、スナップ設定が安定的に使われなかった問題が解決しました。
  • ・トラック領域でループの長さを縦方向に小さくする設定に再度変更できるようになりました。
  • ・ミキサーで複数のチャンネルが選択されている場合、フェーダーの値をダブル クリックしても、フェーダーが突然移動しなくなりました。
  • ・[enter] を押してミキサー トラック ノートへのテキスト入力を確認すると、再生ヘッドが局の冒頭に戻ってしまう問題が解決しました。
  • ・[return] キーを使ってミキサーのチャンネル名を変更すると、”Logic Pro” が再生モードになってしまう問題が解決しました。
  • ・オーディオ リージョンが選択されていて、有効なサイクル ゾーンの外にある場合、ピアノ ロール エディターが突然表示されることがある問題が解決しました。
  • ・”グループ トラックにマッチ” チェックボックスがオンのとき、トラックのオーディオ波形に変更が表示されなくなりました。
  • ・一度に複数の新規トラックを作成すると、ミキサーですべての新規チャンネルが選択されるようになりました。
  • “GarageBand” で作成された曲において、ミキサー上でチャンネル名を変更すると、メイン ウィンドウで対応するトラックが更新されるようになり、その逆も可能になりました。
  • “GarageBand” モバイルの曲でミュートされたトラックを “Logic Pro” で開くと、ミュートではなくオフになっていた問題が解決しました。
オーディオとプラグイン
  • ・サブ ミックスとして使われていた AUX のレベルまたはミュート状態を変更しても、同じソース チャンネル ストリップからの送信先として設定されている AUX のレベルまたはミュートが誤って変更されなくなりました。
  • ・Vintage B3 Organ をクリックすると、キーが高音のサンプル レートで柔らかくなる問題が解決しました。
  • ・Vintage B3 Organ の Rotor Cabinet が高音のサンプル レートで大きくなる問題が解決しました。
  • ・サスティン設定が 100 ms を超える Vintage B3 Organ のペダル手動を再生すると、ノートがハングすることがある問題が解決しました。
  • ・Roland VK77 から送信される連続するコントローラー メッセージが、Vintage B3 Organ の間違った手動に送信されることがある問題が解決しました。
  • ・プリ セットを変更すると、Vintage B3 Organ の Upper Morph スライダーが適切に更新されるようになりました。
  • ・Vintage Electric Piano プラグインがすべてのサンプル レートで正しく機能するようになりました。
  • ・Inter Sample Peak Detection を有効にすると、Adaptive Limiter の Output Ceiling コントロールが、また正常に機能するようになりました。
  • ・Inter Sample Peak Detection チェックボックスが有効の時、ゲイン メーターが安定的に “0 db” に戻らなかった問題が解決しました。
  • ・ソフトウェア音源をバイパスしないと、予期しないオーディオ テールが含まれることがある問題が解決しました。

Logic Pro X 10.0.1 の新機能

安定性
  • ・以下の場合に “Logic Pro” が予期せず終了することがなくなりました。
  • ・Track Stack が再生中にフラット化された場合
  • ・オーディオ ファイル エディターでオーディオ ファイルをトリミングした場合
  • ・Flex Pitch を有効にした後、オーディオ ファイル エディターからオーディオ トラック エディターに切り替えた場合
  • ・ピアノ ロールでノートを選択または、移動した場合
  • ・Smart Controls レイアウトを編集したパッチを保存した場合
  • ・Logic Remote から複数のソフトウェア音源トラックを連続して作成した場合
  • ・ノートの再生中に EXS エディターでベロシティー範囲を変更した場合
  • ・アレンジメント マーカーを削除した場合
  • ・ステップ エディターで鉛筆を使って、MIDI データの 2 番目のレーンを追加した場合
  • ・コンテンツの DL(ダウンロード)がハングする問題が解決されました。
  • ・ステップ エディターの長さパラメーターをダブル クリックした場合に、”Logic Pro” がハングしなくなりました。
  • ・138 個を超える設定ファイルが含まれている設定フォルダーに Logic Remote からアクセスした場合に、”Logic Pro” がハングしなくなりました。
Track Stack
  • ・Track Stack のメイン トラックの選択時に、チューナーが利用できるようになりました。
  • ・手動で “AUX” に再割り当てした Drummer トラックのルーティングが、ドラムの特徴を変更したときに、”出力なし” に再割り当てされなくなりました。
  • ・マルチ出力ソフトウェア音源の一部である AUX チャンネルのモノラルとステレオをまた切り替えられるようになりました。
  • ・集約 Track Stack のメイン トラックのコピーで、サブ トラックの正しいルーティングが維持されなかった問題が解決されました。
  • ・パッチの読み込み時に、ソフトウェア音源とオーディオ トラックの正しいルーティングが維持されなかった問題が解決されました。
  • ・デフォルトでは、マルチ ティンバー トラックが Track Stack として作成されなくなりました。
スコア
  • ・スコア ウィンドウのイベント インスペクター ポップアップ メニューのテキスト スタイルに現在選択している言語が正しく表示されるようになりました。
  • ・新規プロジェクトにカスタムのテキスト スタイルを読み込めるようになりました。
  • ・譜表スタイル ウィンドウを開いたときに、選択したリージョンの編集フォーカスが正しく維持されるようになりました。
  • ・スコア ウィンドウで休符および Bar Repeat オブジェクトを選択できるようになりました。
  • ・マップ済みの譜表スタイルにトランス ポーズ値が誤って表示されなくなりました。
一般
  • ・次のチャンネルを使った新規トラックの作成が、マルチ ティンバー ソフトウェア音源または、外部 MIDI トラックで期待どおりに機能するようになりました。
  • ・Drummer エディターで “従う” を選択しているとき、従う Drummer にトラックが自動的に割り当てられるようになりました。
  • ・プロジェクトを AAF に書き出したときに 24 bit オーディオ ファイルが 16 bit に変換されなくなりました。
  • ・ピアノ ロールでコピーしたノートが予期しない位置に配置されることがあった問題が解決されました。
  • ・[shift] を押しながら TL(タイム ライン)をクリックしてサイクル領域を調整する機能が、期待どおりに動作するようになりました。
  • ・メイン ウィンドウで複数のフォルダー間を移動しているときに、ミキサーにチャンネル ストリップが正しく表示されるようになりました。
  • ・テイク リージョンを選択しているときに、トラック オーディオ エディターにテイク リージョンが継続的に表示されるようになりました。
  • ・小節 “1111” よりも前の位置から始まるプロジェクトでアレンジメント マーカーをプロジェクトにドラッグした後、アレンジメント マーカーが正しくサイズ変更されなかった問題が解決しています。
  • ・アレンジメント マーカーをコピーした後、取り消し機能が動作しなかった問題が解決しています。

Logic Pro X

価格
24,000 円
カテゴリ
ミュージック
サイズ
1.5 GB
互換性
  • macOS 10.13.6 以降
  • 64 bit プロセッサー
年齢
4+
ファミリー共有
ファミリー共有を有効にすると、最大 6 人のファミリーメンバーが、この App を使用できます。
  • 日本語、スペイン語
  • ドイツ語、フランス語
  • 簡体字中国語、英語
販売元
iTunes K.K.
© 2004 – 2019 Apple Inc. All rights reserved.

  • ・2013 年 7 月 26 日:”Logic Pro X 10.0.1″ をリリース
  • ・2013 年 8 月 21 日:”Logic Pro X 10.0.2″ をリリース
  • ・2013 年 8 月 30 日:”Logic Pro X 10.0.3″ をリリース
  • ・2013 年 10 月 24 日:”Logic Pro X 10.0.4″ をリリース
  • ・2013 年 12 月 19 日:”Logic Pro X 10.0.5″ をリリース
  • ・2014 年 1 月 10 日:”Logic Pro X 10.0.6″ をリリース
  • ・2014 年 5 月 14 日:”Logic Pro X 10.0.7″ をリリース

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