Windows PowerShell

【トラブルシューティング】Windows PowerShell とは?

トラブルシューティング
Windows PowerShell
Windows PowerShell

Microsoft 365 で、企業内で一元的に管理するユーザーアカウントの設定をまとめて変更できる Windows PowerShell を導入するチュートリアルになります。

Microsoft 365 では、多くの設定を Web ブラウザー(Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox など)経由で「Microsoft 365 管理センター」などの管理センターや SharePoint Online 内のサイトコレクション内などにアクセスし、ユーザーごとの権限設定の変更を行うこともできます。

ただし、ユーザー数が大規模になるほど 1 ユーザーずつ個別に変更するといったことは現実的ではありませんが、この Windows PowerShell を利用すれば一括管理を行うこともできるので大幅な工数の削減が実現できます。






Windows PowerShell とは?

UI(ユーザーインタフェース)には、コンピューターの画面上に表示されるウィンドウやアイコン、ボタンなどを採用し、マウスなどのポインティングデバイスを視覚的に操作できる GUI(Graphical User Interface)に対して、文字によるコマンドラインを入力する方式の CUI(Character User Interface)の 2 種類があります。

その中でも Windows PowerShell は、Microsoft の開発したコマンドラインシェルとスクリプト言語で構成されたクロスプラットフォームのタスク自動化および構成管理フレームワークになります。

この Windows Powerhesll は、2006年に従来のコマンドプロンプトに代わるものとして、Windows を管理するための新しいシェルとして開発されました。

そのため、システム管理を行うためのコマンドレットが数多く存在しており簡便に利用できるようになっているほか、コマンドレットを組み合わせることでより高度な処理も行えます。

なお、コマンドレットの組み合わせは従来のシェルと同様に基本的に「|(パイプライン)」に渡して行います。

※ .NET の共通言語ランタイム(CLR)を基に構築されている Windows PowerShell では、テキストを受け取ってテキストを返す多くのシェルと異なり、.NET Framework のオブジェクト配列を受け取って返します。

この根本的な変更により、Windows Powershell では自動化のためのまったく新しいツールになっています。

※ ちなみに、CUI(Character User Interface)ではテキストを利用して OS へ直接、コマンドによる命令を下せるので、指定のプログラムの起動やファイルの位置を移動したりするといったことも可能です。

オブジェクトベースの出力

Powershell コマンドレットでは、従来のコマンドラインインターフェースとは異なりオブジェクトを扱うように設計されています。

※ オブジェクト:クラスという設計図を基にして、それを実体化(インスタンス化)したもの

macOS および Linux に対応したクロスプラットフォーム

現在の PowerShell はクロスプラットフォームに展開されており Windows に標準で搭載されている Powershell の正式名称は「Windows PowerShell」になります。

一方で、子会社の GitHub 上で 2018 年に公開された「PowerShell Core」シリーズはオープンソフトウェアとして開発されており、Mac や Linux などの OS のように幅広い環境で利用できるようになっています。

※ 両者は完全な互換性が確保されているわけではないため、必要に応じて「Windows PowerShell」と「PowerShell Core」を使い分けましょう。

PowerShell で行えること

PowerShell ISE
PowerShell ISE
  • ・コマンドレット:従来の「コマンド」を分かりやすくした「コマンドレット」を利用するため、従来よりも直感的にコマンドの内容を把握しやすくなっています。
  •  なお、従来のコマンドも利用可能です。
  •  ※「コマンドレット」は、「動詞 – 名詞」の命名規則で作られています。
  • ・PowerShell では、Microsoft 365 のメールボックスのリストやユーザー情報の取得のほか、ユーザーのグループ化やフィルター処理などの自動化も行えます。
  •  また、企業内で一元的に管理するユーザーアカウントの設定をまとめて変更できるなどのタスクの工数削減などにも役立ちます。
  • ・命令を組み合わせる「|(パイプライン)」機能が備わったっことで、Windows 上で行うほぼすべての操作を実行する音ができるようになりました。
  • ・記述のテストやデバッグ、専用コードエディターなどの様々な開発環境が統合された「PowerShell ISE」を利用して PowerShell 用のスクリプトを開発することもできます。

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