【Apple】Apple ID ってなに?【基礎編】
- 2014/10/06
今回は、Apple のサービスを受ける上で欠かせないものでもある Apple ID について見てみましょう。特に iPhone の買い換えなどや Apple 製品の追加での購入時に自分の Apple ID というものを理解していないケースが良くあります。今一度、Apple ID について理解を深めましょう。
1.Apple ID とは?
まず、Apple ID というのは、Apple の全サービス共通のパスポートのようなものになります、。そのため、様々な場面で利用することになります。一番、身近な例になりますと iTunes Store や App Store などが上げられます。これらのサービス利用時にアカウントを作成した場合、そのアカウントがご自身の Apple ID となります。
そして、この Apple ID を利用すれば、そのまま Apple の多くのサービスの利用が可能になるのです。そのため、各サービスに対して別々のアカウントを作成する必要はありません。むしろ、複数のアカウントを作成したことでユーザー側にとってのデメリットも出てくるので注意しましょう。
※ iTunes Store で買い物をした場合やデバイス上で iCloud を設定した場合、オンラインの Apple tore で買い物をするとき、Apple Store(直営店)の予約を行う場合、Apple サポートサイト(http://www.apple.com/jp/support/)で特定のリソースを利用する場合などが当てはまります。この時に、Apple ID でサインインを行うことで、本人確認、買い物、サポート、アカウント管理などを行うことが可能です。
※ ユーザーによっては、複数の Apple ID を持っていても、そのことに気づいていない場合があります。Apple ID は、Apple のサービス(iCloud や App Store など)に対してアカウントを作成した場合、それが Apple ID となります。その Apple ID を利用すれば、各サービスごとに別々にアカウント作成の必要はありません。どのサービスに対しても同じ Apple ID で利用できます。
1.Apple ID を必要とする昨日やサービスの一例
- ・App Store
- ・Apple デベロッパプログラム
- ・オンラインの Apple Store
- ・Apple Store (直営店)のサービスやプログラム(コンシェルジュ、One to One、Joint Venture、ワークショップ、ジュニア向けプログラムなど)
- ・Apple Store App
- ・Apple サポートコミュニティ(https://discussionsjapan.apple.com/welcome)
- ・Apple TV
- ・FaceTime
- ・友達を探す
- ・iPhone を探す
- ・Game Center
- ・iBooks Store
- ・iChat
- ・iCloud
- ・iMessage
- ・iTunes Genius
- ・iTunes ホームシェアリング
- ・iTunes Match
- ・iTunes Radio
- ・iTunes Store
- ・iTunes U
- ・採用情報(http://www.apple.com/jobs/jp/)
- ・Mac App Store
- ・My Apple ID(https://appleid.apple.com/jp)
- ・My Support Profile(https://supportprofile.apple.com/homePage)
- ・iPhoto プリントサービスhttp://www.apple.com/jp/mac/print-products/
- ・Volume Purchase Program
上記一覧は、あくまで参考になります。Apple ID が必要な全ての機能やサービスを網羅しているものではないのでご注意ください。
関連リンク
- Apple ID に関してよくお問い合わせいただく質問:http://support.apple.com/kb/HT5622?viewlocale=ja_JP