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株式会社デンノーが、2012 年 3 月下旬に STARDOM ブランド製から RAID 対応外付け 2.5 inch HDD ケース “MR2 – WBS2” をリリースすることを発表しました。

価格は、約 14,800 円となります。

・“MR2 – WBS2” は、市販の 2.5 inch HDD に対応した超小型 RAID ストレージシステムになります。
丸みを帯びた美しいアルムに産む筐体は放熱性に優れており、冷却ファン無しで内部の熱を効率よく逃がします。
・“MR2 – WBS2” には、ハードウェア RAID システムを搭載し、データ保護の新来世に優れた RAID 1（ミラーリング）および高パフォーマンス、大容量のシステムの耕地が行える RAID 0（ストライピング）、搭載した HDD を個別に認識可能な JBOD（個別認識）に対応しています。
これにより、“MR2 – WBS2” は映像、音楽等のデジタルコンテンツを扱ううえで、最良の RAID ストレージになります。

コンパクトでも大容量なストレージの構築を実現

・“MR2 – WBS2” は、各スロットにつき最大で 750 GB の HDD をサポートします。
なお、RAID 0 を構築すればさらに台帳量のストレージ環境を得ることができるので、ストレージ容量の大きい動画ファイルの保存等にも対応できます。

Apple Time Machine に対応

・“MR2 – WBS2” は、Apple Time Machine に対応しているので、Mac 全体を自動的にバックアップすることができます。
さらに、RAID 0（ミラーリング）を構築することで、データを二重に保護し、より安全なストレージ環境の構築が行えます。

3 種類の高速インターフェースを標準搭載

“MR2 – WBS2” は、高速転送が行える eSATA、利便性に優れる USB 2.0、安定性に優れた FireWire® 800 の 3 つインタフェースを標準で搭載し、コンピューター（Mac、Windows）など様々な環境で幅広く使用をすることができます。

2 つの独立ディスク、ボリュームをサポート

・“MR2 – WBS2” には、3 つの異なる RAID モードを搭載し知恵ます。
※ RAID 1（セーフモード）、RAID 0（スピードモード）、 JBOD（2 つの独立ボリューム）に設定が行え、様々な利用環境に対応します。
・2 つの独立ボリューム：JBOD モードでは、同一のドライブを搭載する必要がなく、容量の異なる HDD を搭載した場合でも利用ができます。
各ドライブが個別のドライブとして認識され、パフォーマンスや冗長性は高まりませんが、搭載ドライブを個別で使用したり、”STARDOM”、”PD520″、PD3500″ 等に取り付けるために取り外すこともできます。
・スピードモード：RAID 0 モードは、データ転送パフォーマンスを最大限に高めるため、搭載された複数のドライブを 1 つの大きな容量のドライブとして認識します。
2 台のドライブ上で同時にデータが分配して書き込まれ、パフォーマンスが向上します。
RAIO 0 は、データの冗長性または障害許容性はありませんが、最高の転送パフォーマンスを提供します。
・セーフモード：RAID 0 モードは、搭載された両方のドライブ（ミラー）に同じ内容のデータを同時に書き込むことで最大限のデータ保護を実現します。
これにより、ドライブに障がいが発生した場合、2 台目のドライブが故障ドライブの代わりに動作します。
RAID 1 は、ハードドライブストレージにおいて最高レベルの保護を提供します。

セキュリティーに優れたドライブモジュール設計

・“MR2 – WBS2” のドライブモジュールは、ロック機構の搭載により、ハードドライブを誤って取り外すことを防止します。
なお、ハードドライブに障害が発生した場合、不具合のあるドライブを同じドライブモジュールを手軽に交換できるの、RAID 不完全な状態を短縮し、修理コストを削減できます。

現場への持ち運びに適したポケットサイズのストレージシステム

Thunderbolt™ 搭載のキャプチャーデバイスで HD ビデオをキャプチャーし、“MR2 – WBS2” に FireWire® または eSATA 接続で保存することで、システムリソースを開放し、より効率的に作業を行うことができます。

利便性に定評のある FireWire® 800 対応

・FireWire® は、数世代前の Mac から最新の Mac まで幅広く利用されている最も便利なインターフェース接続になります。
MacBook Pro と “MR2 – WBS2” を FireWire® で携帯し、現場でデジタル写真や HD ビデオをキャプチャー後にスタジオへ持ち帰り、iMac や Mac mini で加工するといった使い方もできます。

現場での円滑な写真管理

・プロの写真家にとって現場で撮影したメモリーカード内の画像データをすぐにバックアップすることも困難です。
“MR2 – WBS2” を利用することにより、RAID 1（セーフモード）より素早くデータを安全に保護します。
・“MR2 – WBS2” と “Adobe Photoshop Lightroom” または、Apple の “Aperture” を組み合わせて使用すれば、写真のインポート、エクスポート、並べ替え処理時間、ライブラリブラウジングのパフォーマンスを向上することができます。

収納したデータを HDD をそのまま収納可能

“MR2 – WBS2” は、リムーバルトレー形式を採用しており、搭載トレーには Stadom 社の他の 2.5 inch 対応モデルと互換性があるので、JBOD モード（個別認識）の利用時にプロジェクトファイルがインターネット経由の転送に大きすぎる場合や写真やビデオファイルを編集したいときなどにトレーごと移動させることができます。

HDD のスペースを節約

・”iPhoto” のライブラリが大きくなると、コンピューター（Mac）のハードディスク空き容量が足りなくなる可能性がありますが、”Aperture” なら、外付けドライブをいくつでもセットアップできるので、それぞれの写真の保存先を指定することができます。
なお、”Aperture” ライブラリの変更は一切不要で、オリジナル写真の保存場所にかかわらず、いつもと同じ方法で写真にアクセスし、編集できます。
さらに、この機能を利用して、いつでも必要な時に HDD（ハードディスク）を 1 台ずつ追加するといったこともできるので、ライブラリの拡大に合わせてドライブを増設できるので、とても便利です。

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