さぁ、前回は世界最大の SNS「Facebook」のトップページとも言える「タイムライン」画面について触れてみました。そして、今回は実際の「タイムライン」の使い方について細かく触れてみたいと思います。
まずは、「タイムライン」の顔とも言うべきカバー画像の変更についてです。カバー画像は、ご覧の通り「Facebook」のタイムライン表示の中で最も目立つものでもあります。そのカバー画像を変更したい場合は、カバーを追加からアップロード済みの写真から選択する「写真アルバムから選択」か、新しくアップロードした写真から選択する「写真をアップロード」のどちらからか選べます。また、画像を選択後、ドラッグ & ドロップして表示する範囲を決めることができます。
カバー画像のサイズは、851 × 315 ドット。「Cover Junction」などのようなカバー画像提供のサービスなどもあるので、そちらを利用したり、事前に画像編集アプリでサイズを合わせて作っておくといいでしょう。さらに、後で「カバーを変更」からのドラッグ & ドロップによる「位置の調整」も可能です。
また、前回もご紹介しましたが、カバー写真右下の歯車のボタンをクリックすれば「プレビュー」となり、繫がりのない一般ユーザーから、どのように自分のタイムラインが確認できるか見ることが出来ます。また、カバー画像の上に表示される「特定のユーザーのプレビュー」を選択し、特定の友人の名前を入れると、その友人からの見え方も確認できちゃいます。
そして、「タイムライン」には表示したくないものを表示させないように隠す機能もついています。タイムライン上のペンのボタンをクリックし、「タイムライン上に表示しない」を選択するだけです。また、記事の公開範囲も設定することが出来ます。
では、本題とも言える自分の「タイムライン」に出来事を追加する方法のご紹介。中央の「タイムライン」上にマウスカーソルを合わせれば、「+」に変わります。ここでクリックすれば、新しく「タイムライン」に出来事の記事を追加できます。「状況」、「写真」、「スポット」「ライフイベント」とあるので、投稿したい内容で選択しましょう。
また、通常の投稿ボックスと異なり、それぞれの記事に特定の日付設定も可能です。この機能によって、「タイムライン」に過去の記事の追加を行い「自分史」を充実することができます。
ちなみに「ライフイベント」の中には、「入学/就職/引っ越し」などの人生の節目となる思い出や出来事もメニューの選択肢にあります。
ただし、「ライフイベント」には、プライベートな情報が多くなるということもあるので、右下のボタンで公開範囲の確認を行ってから保存した方がいいです。
今回は、「Facebook」のタイムライン画面での投稿について触れてみました。次回は、自分の出来事の「公開範囲」の設定方法等について触れてみたいと思います。
Regards, XELLOSS
関連リンク
- Facebook:http://www.facebook.com/
- Facebook Navi:http://f-navigation.jp/