【ImPekable】”Apple Watch™” の GUI 素材集 “Apple Watch GUI PSD” を公開
- 2014/09/23

デザイン コンサルタントの “ImPekable” が、“Apple Watch™”の GUI(グラフィカル ユーザー インターフェース)の素材集となる “Apple Watch GUI PSD” を公開しています。
なお、素材集は PSD 形式で公開されています。
目次
- 1. “Apple Watch” のポイント
- 2. Apple の CEO(最高経営責任者)”Tim Cook(ティム クック)” のコメント
- 3. Apple の デザイン担当シニア バイス プレジデント “Jony Ive(ジョニー アイヴ)” のコメント
- 4. ImPekable 関連記事一覧
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“Apple Watch” のポイント
最も革新的なナビゲーション ツールである “デジタル クラウン” とタップとプレスの違いを検知する “Force Touch” テクノロジーを採用
- ・“Apple Watch™” は、より小さなデバイスのために作られた革新的なデザインと “iOS” ベースの UI(ユーザー インターフェース)を初めて採用しています。
- ・スクロール、ズーム、ナビゲートといった操作をディスプレイを指で覆うことなく流れるように行うための革新的な方法である “デジタル クラウン” を搭載しており、ホーム ボタンとしても機能するほか、”Siri®” にアクセスするための便利な方法でもあります。
- また、“Apple Watch™” の “Retina® ディスプレイ” にはタップとプレスの違いを検知する “Force Touch” という技術が採用されており、この技術による新しい方法により、アプリケーションの中ですばやく、簡単にコントロールすることができます。
耳でも肌でも知ることができるアラート音や通知
- ・“Apple Watch™” には新たに採用した “Taptic Engine” と内蔵スピーカーを組み合わせることで、アラート音や通知をまったく新しい方法で、控えめに、耳でも肌でも知ることができます。
- また、コンピューター アーキテクチャー全体を 1 つのチップに小型化する独自の S1 SiP(System in Package)を専用にデザインしています。
- さらに、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g)および Bluetooth® 4.0 を搭載しており、“iPhone®” とシームレスにペアリングすることができます。
- なお、メッセージの送受信、“iPhone” にかかってきた電話への応答などを腕に付けた本体から行うといった新しいコミュニケーションも実現しています。
タイムリーな情報を一目で分かるようになるほか、”Apple Pay™” を使ってコーヒー代の支払いや “Passbook®” で飛行機の乗ったり
- ・“Apple Watch™” は、腕に付けているということの利点を生かし、タイムリーな情報を一目で分かるように提供します。
- “Smart Replies” 音声入力機能を使えば、メッセージにすばやく返答することもできます。
- “Handoff” 機能を使うと、“Apple Watch™” でメッセージの作成を始め、途中から “iPhone” で続けることもできます。
- 文字盤を上方向にスワイプしてグランスを表示させれば、ユーザーが知りたい情報、例えば現在の位置や株価、次のミーティングなどをすぐに見ることもできます。
- 横のボタンを押せば、お気に入りの人々を表示するフレンド画面が現れ、すばやく簡単に連絡を取ることができます。
- “Digital Touch” 機能を使えば、スケッチ、穏やかなタップ、”Walkie Talkie” を使った音声メッセージ、あるいは自分の心拍までを送信することができます。
- ・“Apple Watch™” を使えば、身の回りの世界とすばやく便利に対話することができるので、“Apple Pay™” を使ってコーヒー代を支払ったり、”Passbook®” 搭乗券で飛行機の乗ったり、“Apple TV®” を操作したり、道順を教えてもらったりすることもできます。
- その他にも 1 日をとおしてもっと行動的になるように動機づけるようにデザインされた画期的なアクティビティ アプリケーションや真剣にトレーニングしている最中に必要な測定値を提供するためにデザインされた、全く新しい “Workout” アプリケーションが含まれています。
- ・“Apple Watch™” には加速度計、内蔵された心拍センサー、GPS、そして “iPhone” からの Wi-Fi を用いることで、ユーザーの毎日の活動をまとめて見ることもできます。
- “アクティビティ” アプリケーションは燃焼カロリー、活発な活動、そして一日の間に何回立ち上がったかといった運動の 3 つの異なった側面を計測します。
- “Workout” アプリケーションはラインニングやサイクリングなどの人気のあるセッション ベースのトレーニング中の目標設定とペーシングを提供します。
- “iPhone” 上の対応する “Fitness” アプリケーションが、これらの活動データを集めるため、ユーザーは自分の活動歴をより詳しく知ることもできます。
- また、“Apple Watch™” では、これらの履歴を使ってユーザーに適したパーソナルな、現実的な目標を提案し、一定の目標をクリアするごとに褒美を与え、モチベーションをキープさせます。
より健康的な毎日を送ることができるようにする総合的な “ヘルスケア” と “フィットネス” アプリケーションを搭載
“Apple Watch™” に搭載された “Digital Touch” 機能を使って、自分の心拍などのパーソナルな情報を送信することもできるほか、人々がより健康的な毎日を送ることができるようにする総合的な “ヘルスケア” と “フィットネス” のアプリケーションを初めて採用しています。
自分を表現するためにカスタマイズすること可能な 11 種類の文字盤に外観や機能をパーソナライズすることで何百万種類までパーソナライズすることも可能
- ・“Apple Watch™” は極めて正確な時計であると同時にトラディショナルなアナログ文字盤からダイナミックなタイムラプス文字盤、地球、太陽、月、そして惑星のインタラクティブなリアルタイム 3D モデルであるアストロノミー文字盤、現代的な日時計であるソーラー文字盤などの 11 種類の文字盤が用意され、ユーザーが自分を表現するためにカスタマイズすることもできます。
- さらに、次の予定や月の満ち欠けまたはアクティビティ レベルなどの追加情報で外観や機能をパーソナライズすることもできるので、何百万種類もの構成が行えます。
3 つのコレクションと 2 つのサイズ + 豊富な種類のストラップ
- ・“Apple Watch™” は、“Apple Watch™”、”Apple Watch™ Sport”、”Apple Watch™ Edition” の 3 つの特徴のあるコレクションで展開され、それぞれのコレクションで 2 つのサイズ(38 mm、44 mm)が用意されます。
- 美しくデザインされた耐久性に富んだ筐体はポリッシュ仕上げまたは、”スペース ブラック” の “ステンレス スチール”、”スペースレイ” または “シルバー” の酸化皮膜処理された “アルミニウム”、そして 18 金の “ローズ” または “イエロー ゴールド” の特別な合金から成功に作れらます。
- ・高機能エラストマー製 “スポーツ バンド”、しなやかなマグネット式ステンレス スチール メッシュ性の “ミネラーゼ ループ”、すばやく固定、調整を行うためのマグネットが隠れたソフトなキルト レザー製の “レザー ループ”、無垢のバックルで留める革製の “モダン バックル”、革製の “クラシック バックス”、そしてステンレス スチールの “リンク ブレスレット” などの豊富な種類の時計ストラップも用意されます。
- ・“Apple Watch™” には、Apple の “MagSafe®” 技術と電磁誘導充電を組み合わせ、すばやく位置を合わせて接続することのできるユニークな充電システムが採用されています。
アクション通知やタイムリーな情報を提供するグランスを取り入れたアプリケーションの開発も行えるようになる “WatchKit”
- ・Apple が新たに導入する “WatchKit” には手首用にデザインされたユニークなエクスペリエンスをデベロッパーが作るための新しいツールと API を提供します。
- “Apple Watch™” ではデベロッパーは、アクション通知やタイムリーな情報を提供するグランスを取り入れた “WatchKit” アプリケーションを開発することができます。
- なお、2015 年後半からはデベロッパーは “Apple Watch™” 用の完全にネイティブなアプリケーションの開発が行えるようになります。
Apple の CEO(最高経営責任者)”Tim Cook(ティム クック)” のコメント
Apple の デザイン担当シニア バイス プレジデント “Jony Ive(ジョニー アイヴ)” のコメント
- “Apple Watch™” では、身に着けるようにデザインされたデバイスであることを意識して、複数の技術とまったく新しい UI(ユーザー インターフェース)を開発しました。
- それは物理的なモノと UI(ユーザー インターフェース)との境界すらをなくしてしまいます。
- これまでにないパーソナル化を可能にする一群の製品を作りました。
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関連リンク
- ・Apple、Apple Watch を発表 – Apple のこれまでで 最もパーソナルなデバイス – Apple(日本):https://www.apple.com/jp/newsroom/2014/09/09Apple-Unveils-Apple-Watch-Apples-Most-Personal-Device-Ever/
- ・Apple Watch – Apple(日本):https://www.apple.com/jp/watch/
- ・Apple Pay – Apple(日本):
- ・Apple – Live – September 2014 Special Event:http://www.apple.com/live/2014-sept-event/
- ・Apple(日本):https://www.apple.com/jp/
- ・Apple Watch GUI PSD by impekable on Dribbble:https://dribbble.com/shots/1735649-Apple-Watch-GUI-PSD
- ・Impekable – Award-Winning Product Development Consultancy:https://www.impekable.com/