Brightonnet(ブライトンネット)が販売している Apple Pencil(1 st Generation) & Apple Pencil(2 nd Generation)用の替え芯「BM – APRPSIN (ソフトタッチ)」が
「ペーパーライクフィルムを使用しなくても、画面上でスルスルと滑らずしっかりと手ごたえのある描き心地を実現しました。」
という宣伝文が気になったので、お絵描き用途で使えるのか購入しててみました。
純正品との比較
純正品と比較すると、先端は少しだけ「BM – APRPSIN」の方が太さを感じます。
質感は、表面がザラザラと加工されていますが、触ってもそこまでザラザラ感を感じません。芯の硬さは、純正品よりも若干柔らかさがあるかなという感じです。
長さは、純正よりも少しだけ長くなっています。2 製品の長さの差を確認してもらうために 2 つの画像を合成してみました。拡大写真なのでかなり長さの差がでてますが、実寸で見ると若干長いかなという感じです。
ポインターのズレは、斜め 45 度にしたときに純正品より若干内側に入っている感じではありますが、そこまで違和感が出るほどの差はないなと感じます。
実際使ってみる
実際に使用してみて、純正品との比較検証をしてみました。
筆圧に対しての反応
よく中華製の取り替えペン先だと、ペン自体の筆圧を変えた反応が悪くなったということがありますが、「BM – APRPSIN」は純正品と大差なく、強弱の筆圧調整も純正品と変わりはなかったので、強弱のつけた線でも違和感なく書けました。
画面にペンを走らせた描き味
純正品がスっという滑る感じに対し、「BM – APRPSIN」はヌゥーっとした感じで滑りに抵抗がでて、純正品より摩擦が少しだけ出ます。摩擦の感触具合は、例えるならシリコン製の棒をガラスで滑らしたときのような感じでしょうか。
芯の硬さは、「BM – APRPSIN」の方が若干柔らかさを感じますが、人によっては感じないくらい微妙に柔らい程度ですので、純正品からの違和感は少ないと思います。
お勧めされてないペーパーライクで使ってみた
ペーパーライク上だと純正品は、シュッシュというような音で抵抗を感じながら描ける感じに対して、「BM – APRPSIN」はヌシュっヌシュ」っと、若干シリコンでかいたようなヌルっとした感触で描いてるような感じになります。
どちらも摩擦感は増えますが、描き味の好みが出てしまいますね。ただ「BM – APRPSIN」の方がペン先の減りに対しての摩耗は、多くなりそうな感じはしました。
シリコン的な抵抗を求める人ならあり
紙で描いているような摩擦的な抵抗はありませんが、純正品と使い勝手が変わらず少しばかりの摩擦の抵抗が欲しい、ペーパーライクを使って画面の画質を下げたくないという方には悪くないペン先だと思います。
もし、画質をあまり落とさずもう少し摩擦の抵抗を上げたいなら、以前にレビューしたマッドフィルム系を使うという手もあります。
取り扱いサイトは下記 URL から
→ https://item.rakuten.co.jp/brightonnet-shop/bm-aprpsin/
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