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【アップデート情報】”Final Cut Pro 10.x 〜” の更新履歴まとめ

  • 2013/07/31
  • Masahiro

Apple の動画編集アプリケーション “Final Cut Pro 10.x 〜” の更新履歴まとめになります。

Final Cut Pro 10.1.4

  • ・プロビデオフォーマット 2.0 ソフトウェア・アップデートによって、MXF をネイティブで読み込み、編集、および書き出しが可能になりました
  • ・AVC – Intra の MXF ファイルの書き出しオプション
  • Panasonic の ACC – LongG のメディアの読み込みおよび編集をサポート
  • ・自動ライブラリバックアップの問題の修正
  • Canon 製および Sanyo 製カメラの一部のフレームレートのクリップを正しく読み込めない問題の修正
  • ・App Nap が有効になっているときに長時間の読み込みが中断する問題の修正
  • ・手ブレ補正およびローリングシャッターの軽減が 240 fps のビデオで正しく動作

アップデートを適用する場合は、「Mac App Store>アップデート」からアップデートが行える。

Final Cut Pro 10.1.3 の新機能

  • ・Blu-ray ディスクへの書き込み時、または Blu-ray ディスク イメージの作成時における信頼性の問題を修正しました。
  • ・ほかのクリップからペーストした色補正を共有時にも保持するようになりました。
  • ・クリップを TL(タイムライン)に追加するときに、以前のバージョンの “Final Cut Pro” のブラウザーでそれらのクリップに適用したエフェクトを保持するようになりました。
  • ・ギャップ クリップ使用時の XML ラウンド トリップの正常な読み込みが可能になりました。
  • ・自動ライブラリー バックアップの信頼性が向上しました。
  • ・サイズが増加し続けるファイルをブラウザーでスキミングするときの安定性が向上しました。

Final Cut Pro 10.1.2 の新機能

  • ・最適化されたメディア、プロキシ メディア、およびレンダリングされたメディアがライブラリー以外の場所に保存できるようになりました。
  • ・[ライブラリのプロパティ] インスペクターを使って、ライブラリーのそれぞれの保存場所を表示して設定できるようになりました。
  • ・最適化されたメディア、プロキシ メディア、およびレンダリングされたメディアを “Final Cut Pro” 内から簡単に削除できるようになりました。
  • ・複合クリップ、マルチカム クリップ、および同期クリップに使用中のメディアのマークを表示するようになりました。
  • ・ブラウザーに使用されていないメディアのみを表示するオプションを追加しました
  • “ARRI”“Blackmagic Design”“Canon”、および “SONY” 製カメラからの広色域 HDR(ハイ ダイナミック レンジ)ビデオに標準(Rec. 709)形式をリアルタイムで適用するようになりました。
  • ・新しい AMIRA カメラから 3D LUT 内蔵 “ARRI” を自動的に適用するようになりました。
  • ・Apple ProRes 4444 XQ をサポートするようになりました。
  • ・クリップ同期時の速度と精度を向上しました。
  • ・カウント ダウン、複数のテイクからの自動オーディション作成など、オーディオ収録の向上が行われました。
  • ・XDCAM メディアを含むカットのみのプロジェクトの高速書き出しに対応しました。
  • ・ライブラリー全体を 1 つの XML ファイルとして書き出しできるようになりました。
  • ・インスペクターでライブラリーに主要なメタ データが表示されるように選択できるようになりました。
  • ・クリップまたは範囲選択の相対音量および絶対音量の調整が行えるようになりました。
  • ・メディアの読み込み時に [Finder] タグからキーワードを作成できるようになりました。
  • ・[ライブラリー] リストでイベントを日付または名前で並べ替えるオプションが追加されました。
  • ・ブラウザーに直接ドラッグしてクリップを読み込む機能が追加されました。
  • ・4K ビデオを Vimeo で共有できるようになりました。
  • “Final Cut Pro 10.1.2” では、さらに以下の問題も解決しています。
  • ・サイズの大きいライブラリーで作業する際に、起動、終了、コピー、および全体のパフォーマンスがより速くなりました。
  • ・キー フレーム間の直線状とスムーズの動きの補間が時間と距離の両方に適用されます。

Final Cut Pro 10.1.1 の新機能

  • ・ライブラリーの統合中に外部ドライブまたは、ネットワークの接続が解除された場合、メディア ファイルが保持されます。
  • ・ミュージックとサウンド ブラウザーでオーディオ コンテンツを読み込むときの問題の修正
  • ・”テキストをスクロール” ビヘイビアが含まれる Motion エフェクトを適用するときの安定性の問題の修正
  • ・プロキシ メディアとオリジナル メディア/最適化されたメディアをより速く切り替えられます。
  • ・非常に大きいプロジェクトでの TL(タイムライン)の応答性が改善されます。

Final Cut Pro 10.1 の新機能

  • ・新しい Mac Pro でデュアル GPU を利用して、再生およびレンダリングを最適化
  • ・一部の Mac コンピューターで、Thunderbolt 2 および HDMI を使って、最大 4K でビデオ モニタリング
  • ・タイトル、トランジション、およびジェネレーターの 4K コンテンツ
  • ・ライブラリーを使用して、複数のイベントとプロジェクトを 1 つのバンドルに整理
  • ・個々のライブラリーをすばやく開閉して、必要な素材のみを読み込む
  • ・メディアをライブラリー内外の場所に読み込むオプション
  • ・指定したドライブまたは、ネットワークの場所に自動的にライブラリーをバックアップ
  • ・プロジェクト スナップ ショットで、プロジェクトの状態をすばやく保存し、手軽にバージョン管理
  • ・TL(タイムライン)の各オーディオ チャンネルにオーディオ フェード ハンドルを装備
  • ・TL(タイムライン)に数値を入力して、詳細なリタイミング速度を追加
  • ・リップルなしのリタイミング オプション
  • ・ワン ステップで置き換えおよびリタイミング
  • ・プロジェクトのフレーム サイズをカスタマイズ
  • ・すべてのクリップのタイプでスルー編集を表示
  • ・”スルー編集を結合” コマンドで、TL(タイムライン)のクリップのブレード カットを削除
  • ・TL(タイムライン)のマルチ カム クリップからオーディオを切り離して、オーディオおよびビデオを個別に編集
  • ・マルチ カム クリップをソースとして使用して、TL(タイムライン)でビデオまたはオーディオのみを編集
  • ・J カットおよび L カットでオーディオをブレードおよび移動
  • ・J カットおよび L カットのスプリット編集中にオーディオをロール
  • ・ブラウザーを非表示にするオプションで、画面上の表示領域を拡大
  • ・AVCHD カメラの .MTS および .MT2S ファイルをネイティブ サポート
  • ・ソース クリップに使用中のメディアのマークを表示
  • ・大きいプロジェクトのパフォーマンスを向上
  • ・多くのクリップに同時にキーワードを追加したり編集したりするときのパフォーマンスを向上
  • ・複数のキー フレームを簡単に移動、コピー、およびペースト
  • ・Ken Burns エフェクトにリニア アニメーションのオプションを追加
  • ・InertiaCam および Tripod モードで、イメージの手ぶれ補正を向上
  • ・iOS デバイスから写真を読み込む
  • ・ビューワー メニューからプロキシおよび再生品質のコントロールにアクセス
  • ・静止画像の縦方向および横方向のメタ データをサポート
  • ・XML メタ データにエフェクト パラメーター、フォント、およびテキスト サイズを追加
  • ・収録中のメディアの追いかけ編集のサポートを向上
  • ・他社製ソフトウェアを使用したカスタム共有操作の API
  • ・FxPlug 3 使用時のカスタム プラグイン インターフェースおよびデュアル GPU をサポート
  • ・4K 解像度で YouTube に直接共有
  • ・中国のビデオサイト Youku および Tudou に直接共有
  • ・スペイン語にローカライズ
  • “Final Cut Pro 10.1” では、安定性とパフォーマンスが全体的に改善されました。
  • また、以下の問題も解決しています。
  • ・SAN からのライブラリーの読み込みが大幅に高速化されました。
  • ・ドライブのライブラリーを閉じた後でもドライブを取り出すことができます。
  • ・TL(タイムライン)でトランジションを含むクリップを移動して、トランジションを含む基本シナリオから非常に簡単に取り出すことができるようになりました。
  • ・トリムのロール編集を使って、クリップを TL(タイムライン)から完全に切り取ることができます。
  • ・メディア管理機能をやり直し機能でキャンセルできます。
  • ・アプリケーションを終了すると、バックグラウンド プロセスがキャンセルされます。
  • ・AVCHD としてカメラから取得した 5.1 サウンド トラック サウンド オーディオは、読み込み中にステレオにミックス ダウンされなくなりました。
  • ・他社製アプリケーションを使って RED RAW ファイルを ProRes にトランスコードした場合、“Final Cut Pro” 内で元の RED ファイルに再接続できます。
  • ・変形で、すべてのキー フレームのリニア モーションを適切に維持します。

Final Cut Pro 10.0.9 の新機能

  • ・SONY XVAC メディアの使用時にグリーンのアーティファクトが発生する問題が解決されます。
  • ・インターレース メディアおよびリタイミング セグメントに関連したいくつかの問題が解決されます。
  • ※ 書き出しが失敗することがある問題
  • ・安定性が改善されました。

Final Cut Pro

Final Cut Pro
Final Cut Pro
価格
36,800 円
カテゴリ
ビデオ
リリース
2014 年 12 月 2 日
バージョン
10.1.4
    サイズ
    2.28 GB
    互換性
    • OS X 10.9.2 Maveriks 以降
    • ※ 64 bit プロセッサ
    • 4 GB の RAM
    • ※ 4K の場合は 8 GB 推奨
    • OpenGL に対応したグラフィックカードまたは、Intel HD Graphics 3000 以降
    • 256 MB の VRAM
    • ※ 4K の場合は 1 GB を推奨
    • 3.5 GB の空きディスク領域
    年齢
    4+
    ファミリー共有
    ファミリー共有を有効にすると、最大 6 人のファミリーメンバーが、この App を使用できます。
    言語
    • 日本語、スペイン語
    • ドイツ語、フランス語
    • 簡体字中国語、、英語
    販売元
    iTunes K.K.
    © 2011 – 2019
Final Cut Pro
Final Cut Pro
  • ・2013 年 7 月 31 日:”Final Cut Pro 10.0.9″ をリリース
  • ・2013 年 12 月 19 日:”Final Cut Pro 10.1″ をリリース
  • ・2014 年 1 月 17 日:”Final Cut Pro 10.1.1″ をリリース
  • ・2014 年 6 月 17 日:”Final Cut Pro 10.1.2″ をリリース
  • ・2014 年 8 月 19 日:”Final Cut Pro 10.1.3″ をリリース

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