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【Microsoft】日本における “Kinect for Windows v2 センサー” のオープン ベータの提供開始へ

  • 2014/07/13
  • Masahiro

Microsoft が、2014 年 7 月 15 日(火)より日本における “Kinect for Windows v2 センサー” のオープン ベータ版の提供を開始することを発表しました。

オープン ベータは、製品版に先だって “Kinect for Windows v2 センサー” を利用したソリューションのすそ野を広げるために開発者や研究者を対象にいち早く体験してもらうためのものとなり、数量限定で “Microsoft Store” にて提供するとのことです。

価格は、約 19,980 円(税込:21,578 円)となります。

目次
  1. 1. “Kinect for Windows v2 センサー” の特徴
  2. 2. Microsoft 関連記事一覧
  3. 3. コメントを残す
  4. この記事には、アフィリエイト広告および広告が含まれています。

“Kinect for Windows v2 センサー” の特徴

Kinect for Windows v2
Kinect for Windows v2
認識精度の向上
  • ・環境音の中から会話音声を認識する騒音分離機能を指向性マイク アレイと高解像度カラー カメラに搭載しています。
  • また、物体や人に投射された光子の反射時間を計測する “Time – of Flight テクノロジー” によって、対象物の認識精度が飛躍的に向上します。
広い視野角
視野角が拡大したことで、撮影範囲の制限が緩和され、高い認識精度と組み合わせることで新しいソリューションの可能性を創出します。
骨格追跡技術
  • ・指先を含めた 25 か所の体の部位を追跡、(現行センサーは 20 か所)できるようになっただけでなく、6 体を同時に追跡することもできるようになりました。
  • ※ 現行センサーは 4 体
  • この追跡機能の向上により、体の細かい動きが重要となるリハビリテーションやフィットネス、多くの人が行き交う公共の場などで新しいソリューションを提供できる可能性が大きく広がります。
  • アクティブ IR
  • ※ 赤外線
  • ・アクティブ IR の実装により、多様な環境下での動作が行えるようになります。
  • アクティブ IR は “音声”、”深夜”、”カラー” に続く 4 番目のセンシング機能になります。
  • ビルト インされたこの機能は、現実世界のライティング環境に左右されることなく、顔の特徴や手の位置を捉えることができます。

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